「すげ~速い」バイクとして、バイク好きならほとんどの人が知っているハヤブサ。初代登場時から、その最高速と個性的なフォルムは世界中で話題となっております。でも、ハヤブサやZZR1400のようなメガツアラーって呼ばれるバイクたちは、意外なほど低速のトルクもあって、乗りやすいのが特長なんですよね。だから、メーカーから編集部がお借りしたバイクに乗るときも、意外なほどリラックスして乗れるんです。それでは、宮崎敬一郎によるレポートをどうぞ!

画像: 1340ccというビッグエンジンをフルカウル内に包み込んでいるにも関わらず、全幅は400ネイキッド並みの735mmを実現。市販のシングルマフラーに交換すれば、更に使い勝手は向上するだろう。

1340ccというビッグエンジンをフルカウル内に包み込んでいるにも関わらず、全幅は400ネイキッド並みの735mmを実現。市販のシングルマフラーに交換すれば、更に使い勝手は向上するだろう。

[車種解説]
ライダーが伏せた状態での空力追求から生まれたずんぐりとしたフォルムと、強大なトルクによる怒濤の加速性能でファンを魅了するアルティメットスポーツ。燃料供給にツインインジェクタータイプの44φデュアルスロットルバルブ式インジェクションを採用した、1340cc水冷4気筒エンジンは、197PSの大パワーを発生。その一方で、ボタン操作によって出力特性を3段階に切り替えるS-DMSを備え、さまざまなシチュエーションで走りが楽しめるように工夫されている。強靭なアルミツインチューブフレームに日の字断面スイングアーム、DLCコーティング処理の43φ倒立フォークを組み合わせたシャシーパッケージは、高速域におけるスタビリティを重視したセッティングながら、一般的な日本の道路事情下でも取り回しに苦慮することはない。2007年半ばに現行型にフルチェンジされて以来、メカニズム面での変更はなく、2010年もカラーリング変更のみで市販が続けられる。

画像1: <試乗ダイジェスト>SUZUKI HAYABUSA1300(2010年モデル)

[インプレッション]
ライバルZZR1400とともに最強最速を謳える超高速パワフルモデル。キャラクターとしてはかなりスポーティな走りに対応できるハイスピードツーリングスポーツだ。初代モデルよりその流れを受け継いだ独特のフォルムは、それだけで個性的で、かつ魅力的に見える。さらに走っても個性豊かなバイクで「世の中でもっとも強力なバイク」をアピールするような感覚性能面での力強さも捨てがたい個性。200km/hオーバーの速度レンジを、まるで100km/hほどでクルーズしてるかのような感覚で走れる。また、どっしりとしたハンドリングが、大型車らしさをアピールしている。(宮崎敬一郎)

画像2: <試乗ダイジェスト>SUZUKI HAYABUSA1300(2010年モデル)

(写真/南孝幸)

■HAYABUSA 1300 諸元
全長×全幅×全高:2190×735×1165mm
ホ イールベース:1480mm
シート高:805mm
車両重量:260kg
エンジ ン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:1340cc
ボア×ストローク:81.0×65.0mm
圧縮 比:12.5
最高出力:197.1PS/9500rpm
最大トルク:-
燃料供給方式:FI
燃 料タン ク容量:21L
変速機形式:6速リターン
ブレーキ形式 前・後:ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ 前・後:120/70ZR17・190/50ZR17
カラー:パールネブラーブラック、キャンディインディブルー、パールミラージュホワイト
■ 価格:156万4500円

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.