微笑みの国タイで開発、生産されるホンダ「CT125・ハンターカブ」。ここでは「H2C MOTORBIKE IDEA CHALLENGE 2020」にエントリーしていた超絶カスタムマシン達を紹介していく。常識に囚われない自由で、遊び心タップリのマシンを刮目せよ!!
これアリでしょ!! CT125 SUPER MOTAD!!
KD Project Racingのマシンはフロントゼッケン、倒立フォーク、ロードタイヤでスーパーモタード風な印象に。ヨーロッパのモタードシーンのようなハーフペイントの前後ホイールもポイント!!
フロントブレーキもラジアルマウントとハイスペックな仕上がりに。当然の如くこのスタイルにリアキャリアはいらず、リアフェンダーもカットされスッキリ仕上げた。
誰もが憧れるフルカーボン外装
Mr.Balonのマシンはシンプルな見た目だが、その外装はフルカーボン仕様と豪華絢爛な仕上がりに。ダウンチューブは取り外され、エンジンをグルッと囲むアンダーカウル、リアホイールキャップなども面白い。
日本国内では見たことのないスタイルだが、これは今後のCT125のカスタムシーンにおいて注目となるのではないだろうか。
ドレスアップに欠かせない「輝き」を大胆に表現
この写真でも分かるほどの大きなラメを使うことでギラッギラな輝きを放つEvo Racing Projectのマシンは、太く、本数の多いスポークホイールに、純正パーツはバフ＆メッキパーツがポイント。
短めのサイレンサーは2エンドにすることで迫力の仕上がりに。リアキャリアは小ぶりなものにすることでスッキリと仕上げた。
リアの大胆チョップでHUNTERではなくMX仕様に
POMYのマシンは、フロントのアップフェンダーに大胆にチョップしたリアにすることで前後のブロックタイヤが強調されオフロード感がUP!!
マットブラックの車体（純正にも真っ黒外装欲しい!!）に蛍光イエローのチェーンなど色使いもタイならでは!! CT125カスタムで個性を出すにはリア周りのカスタムがポイントだ!!
レポート：山ノ井敦司
