2023年3月24日に開幕した「第50回 東京モーターサイクルショー」では、キャンプやアウトドア関連の用品も数多く見られました。この記事では、筆者が「これならキャンプツーリングにそのまま行ける!」と思えたバイクとその積載例・バッグやキャリアなどの製品を紹介します。真似したくなるテクニックやアイテムがたくさんありましたよ。
文:西野鉄兵/写真:西野鉄兵・島村栄二

ダートフリーク|ホンダ「CRF250ラリー」

画像: ダートフリーク|ホンダ「CRF250ラリー」

防水性重視! ハードな旅におすすめのパッキング

ダートフリークのカスタムデモ車として、デイトナブースに展示された「CRF250ラリー ADV コンセプト」。前後17インチホイール化や、ガード類、ドレスアップパーツなど見どころは多いのですが、ここでは積載をチェック。

リアキャリアとサドルバッグサポートを装着し、防水バッグを3点装着。積載されているバッグはダートフリークのブランド「DFG」製品。ロールアップ式の防水構造で、見た目のタフネス感も魅力です。容量は30L、15L、7.5Lがあり、その3つがこのCRF250ラリーには積まれていました。

【装着バッグ】
DFG モジュール モトパック 7.5|税込10,450円
DFG モジュール モトパック 15|税込13,200円
DFG モジュール モトパック 30|税込15,400円

画像: 【公式動画】DFGモジュールモトパック7.5/15/30 www.youtube.com

【公式動画】DFGモジュールモトパック7.5/15/30

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デイトナ|ホンダ「GB350S」

画像: デイトナ|ホンダ「GB350S」

ヘンリービギンズのバッグでスマートなパッキングを実現

デイトナは「ヘンリービギンズ」ブランドのバッグを多彩に展開し、あらゆるバイクに乗るユーザーの積載に関する悩みを解消してくれています。今回、ブースに展示された「GB350S」には2022年に新たに追加された新色グリーンの「ツーリングシートバッグBASIC」(LLサイズ・容量:53~70L)が積まれていました。

サイドバッグも同色のもので容量は6L。こちらは防水設計です。反対側にはあえてツールバッグを装着しているのがアシンメトリーでおしゃれですね。容量は1.5Lです。

【装着バッグ】
ヘンリービギンズ DH-765 ツーリングシートバッグBASIC グリーン LLサイズ|容量:53~70L|税込25,300円
ヘンリービギンズ DHS-33 サドルバッグWR グリーン|容量:6L|税込13,200円
ヘンリービギンズ DHS-7 ツールバッグ ラウンドタイプ|容量:1.5L|税込6,820円

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