2023年3月24日(金)、東京ビッグサイトで「第50回 東京モーターサイクルショー」が開幕! この記事ではナップススポーツブースで注目のフルドライカーボンボディKITを紹介します。

文・写真:山口銀次郎

画像: ナップスが提案する、ライダーの「夢」と「欲求」を追求するブランド『Naps Sports』の凄みに触れる!【東京モーターサイクルショー2023速報】

究極に相応しいクオリティと発想力!

用品店という枠を超え、オートバイライフをトータルサポートする勢いのナップスから、ライダーの夢や欲求を具現化するブランド“ナップススポーツ”の第一弾商品「フルドライカーボンボディKIT SUZUKI Hayabusa 2021~MODEL」を紹介しよう。

画像: 究極に相応しいクオリティと発想力!

カーボン素材が織り成す表情をそのまま活かしたボディワークは、オリジナルを凌駕する風格と凛とした佇まいで、正しく究極の名に相応しい他を圧倒する存在感がある。

サイドカウルには、デカールと異なるデボス加工の「隼」の文字が刻まれ、スペシャルなデザインだということが見受けられる。このフルドライカーボンボディKITとはどういった商品なのか、ナップス戦略事業部の佐藤 巧さんにお話を伺った。

画像: ナップス戦略事業部の佐藤 巧さん

ナップス戦略事業部の佐藤 巧さん

第一弾はHayabusa用!

「商品は世界最高水準のジャパンメイドとなっています。パート毎の合わせめに隙間が出来たり、取り付けに加工が必要だったりする物とは異なる、ひとつひとつ手作りかつ厳しい検査をクリアしたハイクオリティな商品で『ここまで出来るんだぞ、日本の技術は!』という事も見せたいですね。ちなみに、出荷時には一度組付け検査も行っています」

「デザインはノーマルに寄せてはいるのですが、それぞれのパート毎に3Dデータをイチからとったナップススポーツオリジナルデザインになってます。ドライカーボン製なので、ノーマル比40%軽量化されます。また、ノーマルとの整合性がないので単品販売はなくセットでの販売、もしくは組み込み済み車両の販売になります」

現在のラインアップはSUZUKI・Hayabusa用のみだが、今後はKawasaki・Z900RSやZX-10R、Honda・CBR1000RR-Rなどを予定している。(※注:会場にはイメージモデルを展示しています)

商品開発に至っては、ユーザーの需要や要望に応えるというものではなく、開発担当者の立案で企画が進んだというのには驚かされる。

「究極のカタチを実現すのには、Hayabusa用のフルドライカーボンボディKITが究極の名に相応しいと思いました。迷いはなかったですね」

画像: 第一弾はHayabusa用!

艶ありクリア塗装と艶消しマットクリア塗装の2タイプ用意

深みのある表情を見せる艶ありクリア塗装仕上げが、2,090,000円(税込)。耐候性を高めるために一度クリア塗装を施してからマットクリア塗装をするといった、手間の掛かる工程を経て仕上げられる艶消しマットクリア塗装仕上げが、2,178,000円(税込)。未塗装も用意、価格は1,980,000円。

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