フラッグシップ「インナーウォータープルーフバックパック」テスト&レポート

画像: FLAGSHIP インナーウォータープルーフバックパック FB-856 [サイズ] 幅350mm×縦420mm×奥行き170mm/約30L [カラー] ブラック、ベージュ、ブラック×レッド [販売元] フラッグシップ メーカー希望小売価格:税込1万4080円

FLAGSHIP インナーウォータープルーフバックパック FB-856

[サイズ] 幅350mm×縦420mm×奥行き170mm/約30L
[カラー] ブラック、ベージュ、ブラック×レッド
[販売元] フラッグシップ

メーカー希望小売価格:税込1万4080円

着脱可能なインナー防水バッグも装備したライダー思いのバックパック

晩秋以降、バックパックを使うライダーが増えたように思う。僕も背中に暑苦しさを感じず、冬用ウエアのおかげでショルダーベルトによる圧迫が薄れる寒い時期は背負う頻度が増える。アウトドア用からカジュアルなデザインのものまで何個か持っているが、出番が多いのは防水仕様の容量大きめタイプだ。

フラッグシップの最新バックパックは、荷物の収まりがいいボックスタイプ。30Lという容量で身の回りの小物にレインウエア、防寒インナーまで収まり、A4サイズのノートパソコンもスッキリ収納できるから通勤・通学用に適している。

ライダー視線で嬉しいのは防水素材のインナーバッグが面ファスナーだけで手早く着脱できることと、500mLのペットボトルが収まる簡易保冷ポケットを備えていること。どちらもツーリングユースには欠かせないポイントだ。

加えてバッグ側面とショルダーベルト前面にはウエビングテープが多数付けられているから、ベルトやカラビナを通してキャンプ道具などの長尺物を固定したり、アクセサリーを付けてカスタマイズすることもできる。

また、ボックス形状は他のツーリングバッグにも重ねやすいというメリットもある。背中に当たる面には厚手のウレタン素材が使われ、幅広のショルダーベルトと併せて背負ったときに体に掛かる負担が少ないことも特徴だ。

防水インナーバッグは簡単に着脱できる。濡れた荷物だけインナーバッグに分けて入れるという使い方もできる。

画像: ノートPCや大画面タブレットが無理なく収まる大型ポケット。ファスナーが大きく開くので出し入れがしやすい。

ノートPCや大画面タブレットが無理なく収まる大型ポケット。ファスナーが大きく開くので出し入れがしやすい。

画像: 側面に簡易保冷機能を持つポケットを装備しているのが親切。背中に当たる面には厚手のウレタンクッションがあり、背負い心地が優しい。

側面に簡易保冷機能を持つポケットを装備しているのが親切。背中に当たる面には厚手のウレタンクッションがあり、背負い心地が優しい。

画像: インナー防水で使い勝手のよさと雨対策を両立! フラッグシップ「インナーウォータープルーフバックパック」

テスター太田安治の欲張りリクエスト
アルミ生地で囲われた保冷ポケットは嬉しい装備。さらに防水バッグそのものが保冷袋になれば、キャンプや買い物で食材を持ち運ぶときにも便利。シートバッグとして使えれば、さらに用途が広がりそうだ。

文:太田安治/写真:南 孝幸、森 浩輔/モデル:平嶋夏海

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