2022年11月7日、ホンダは海外でレブル1100シリーズの2023年モデルを発表した。この記事ではバリエーションとして登場した「レブル1100T」を紹介する。

ホンダ「レブル1100T」の特徴

画像: Honda Rebel1100T 欧州仕様・2023年モデル(欧州名はCMX1100T Rebel・写真はDCT仕様車) 総排気量:1084cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:700mm 車両重量:238kg(DCT仕様車は248kg)

Honda Rebel1100T
欧州仕様・2023年モデル(欧州名はCMX1100T Rebel・写真はDCT仕様車)

総排気量:1084cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:700mm
車両重量:238kg(DCT仕様車は248kg)

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ホンダは欧州や北米で「レブル1100」シリーズの2023年モデルを発表した。スタンダードのレブル1100に関して主な変更点はボディカラーとなる。

しかし初のバリエーションモデルが2023年型から追加。それが「レブル1100T」だ。

「レブル1100T」は、ハーフフェアリングを標準装備。このフェアリングはこれまで純正オプションパーツとして用意されていたものとはデザインが異なっている。また、サイドパニアも標準装備。容量は右16L・左19Lの計35L。ハードケースタイプの純正アクセサリーはこれまで用意されていなかった。

この「レブル1100T」に関して、ホンダはさっそく国内公式SNSでもアピール。今後、国内仕様車が発表されることだろう。

Twitter: @HondaBike_hmj tweet

twitter.com

ホンダ「レブル1100T」の主なスペック

諸元は欧州仕様車
※《 》内はDCT仕様車

全長×全幅×全高2240×853《834》×1115mm
ホイールベース1520mm
最低地上高120mm
シート高700mm
車両重量238《248》kg
エンジン形式水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量1084cc
ボア×ストローク92×81.5mm
圧縮比10.1
最高出力64kW/7000rpm
最大トルク98N・m/4750rpm
燃料タンク容量13.6L
変速機形式6速リターン《6速DCT》
キャスター角28゜
トレール量110mm
タイヤサイズ(前・後)130/70B18M/C・180/65B16M/C
ブレーキ形式(前・後)Φ330mmシングルディスク・Φ256mmシングルディスク

ホンダ「レブル1100T」の公式写真

まとめ:西野鉄兵

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