2022年10月15日・16日、東京都港区のホンダウエルカムプラザ青山を会場に「第25回カフェカブミーティング in 青山」が開催された。2020年はコロナ禍の影響によりオンライン開催となり、2021年は開催されなかったため、今回は3年ぶりに参加者がカブに乗って集まっての開催となった。ここでは初日である10月15日のイベントの模様をお伝えする。
画像1: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

2019年には2日間で500台あまりが参加していたが、今回は愛車とともに参加できる参加台数を1日200台に制限。とはいえ3年ぶりの開催だけに、全国各地から熱心なカブオーナーたちが集まり、さらにギャラリーも続々とやってきて会場はこの賑わい。

画像2: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

CT125やスーパーカブ110をはじめとする、現行モデルのスーパーカブシリーズはもちろんのこと。

画像3: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

長い歴史のルーツである初代モデル、スーパーカブC100をはじめ、時代とともに進化していった歴代モデルたちや。

画像4: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

もはや原型を留めないほどに徹底的にいじられた個性的なカスタム車もあれば。

画像5: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

さまざまなアイデアで、実用性をさらに向上させる方向を追求したカスタムを施されたものまで、多様なカブがウエルカムプラザの周囲を埋め尽くした。

画像6: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

午後にはバイクフォーラムを開催。TVア二メ「ス一パーカブ」で主人公の小熊役を演じた声優の夜道 雪さんと礼子役の七瀬彩夏さん、プロデューサーの伊藤 敦さん、そしてホンダから現行スーパーカブの開発責任者代行の瀬川健太郎さんを迎えたトークショーが行われた。

画像: 左から瀬川健太郎さん、七瀬彩夏さん、夜道 雪さん、伊藤 敦さん

左から瀬川健太郎さん、七瀬彩夏さん、夜道 雪さん、伊藤 敦さん

夜道さんたちが、TVア二メ「ス一パーカブ」で、ロケハンに実車のカブを持っていった話やアフレコの様子なんていう裏話が。ホンダの瀬川さんからは新型スーパーカブ110の開発秘話が明かされ、会場に集まった参加者やギャラリーも大いに盛り上がった。

画像7: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

そして最後は「カフェカブミーティング in 青山」のメインイベント、200台の参加車の中から投票で決まる「スーパーカブコンテスト」の表彰式。

画像8: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

遠来賞、最年長賞、最年少賞、ゲスト賞などの表彰の後、6位から順に発表。15日のコンテストで見事1位となったのは、神奈川県の「隊長」さんのクロスカブ110だった。

画像9: 各地からカブが集結して楽しんだ秋の一日! 3年ぶりの「カフェカブミーティング in 青山」は大盛況

そして協賛各社が提供する恒例の豪華なプレゼントが用意されたジャンケン大会でイベントは終了。秋の一日、久々にカブ乗り同士で楽しむ1日を終えて、参加者たちは帰路に着いた。

レポート:小松信夫

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