月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はオオノスピード・スズキKATANA用「GSX-S Maniac Exhaust System 菊砲&桜砲」をピックアップ!

OHNO-SPEED(オオノスピード)・スズキKATANA用「GSX-S Maniac Exhaust System 菊砲&桜砲」

空冷カタナ&水冷KATANA乗りのオオノスピード・大野さん。空冷には1台でも多く生き残りをと、最近はエンジン内部の消耗品に注力していて、それらはカタナのプロショップも使い、オーナーの安心度を高めてくれている。

その最新作にして注目はノーマル形状のリプレイスマフラー、「GSX-S Maniac Exhaust System」。空冷カタナの純正2本出し形状をきっちり再現したフルエキゾーストで、純正のセンタースタンドも装着可能、装着したままでのエンジンオイル/フィルター交換も可能。さらにパーツ構成も含めて、車両のメンテナンス性も考慮した作りとしている。

フルチタンの「菊砲」(メイン紹介写真はGSX1100Sへの装着例)とステンレス黒艶の「桜砲」があり、ともに軽くさびない(ノーマル約18kgに対し菊砲は約7kg、桜砲は約12kg)のも大きな特徴と言える。消音材も交換可能な構造とするなど、今後長くカタナに乗りたい向きなら見逃せない新発想の逸品と言っていい。価格等の詳細は予約または問い合わせしてほしい。

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画像1: OHNO-SPEED(オオノスピード)・スズキKATANA用「GSX-S Maniac Exhaust System 菊砲&桜砲」

純正形状を尊重しつつ、リヤショックやチェーンまわりのメンテ時にも干渉を気にせず済む分割構造を取るフルエキゾースト。写真のチタン製のほか、ステンレス採用のブラックめっき仕様もラインナップする。

画像2: OHNO-SPEED(オオノスピード)・スズキKATANA用「GSX-S Maniac Exhaust System 菊砲&桜砲」

エンド部も純正ライクなルックスで、消音材も交換可能な構造となる。価格は素材価格等の上昇で発表時からやむなくアップしているが、手に入れる価値は十分以上にある。

SPECIFICATION

メーカーOHNO-SPEED(オオノスピード)
製品名GSX-S Maniac Exhaust System
適合車種SUZUKI GSX1100S、GSX1000S、GSX750S1、GSX750S2
素材菊砲:チタン
桜砲:ステンレス黒メッキ
価格菊砲:1100S・1000S/39万6000円、750S1・S2/39万6000円、桜砲:1100S・1000S/28万6000円、750S1・S2/28万6000円。現在加工費&原材料価格上昇により左記の価格より3万円ほど値上げで調整中。

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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