ホンダは2022年9月8日、「X-ADV」「NC750X」「フォルツァ750」という、NC750系プラットフォームを使用した3台の欧州向け2023年モデルを発表した。3モデルとも今回の変更点は基本的にボディカラーのみとなる。

ホンダ「X-ADV」欧州仕様・2023年モデル

画像: Honda X-ADV Shasta White Special Edition 総排気量:745cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 シート高:820mm 車両重量:236kg

Honda X-ADV Shasta White Special Edition

総排気量:745cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
シート高:820mm
車両重量:236kg

2021年ヨーロッパで2番目に売れたホンダの350cc以上のオートバイである「X-ADV」には、印象的な「ビッグロゴ」グラフィックを特徴とするシャープでスポーティな出で立ちの「シェスタホワイト・スペシャルエディション」が追加される。

スタンダードモデルの「X-ADV」は、マットイリジウムグレーメタリック、パールディープマッドグレー、マットバリスティックブラックメタリックの3色を継続販売。これらも全く従来のままではなく、新しい黒いプラスチックパーツと、インナーを黒にしたブレーキローターが装備されている。

画像: ホンダX-ADV(マットイリジウムグレーメタリック)

ホンダX-ADV(マットイリジウムグレーメタリック)

画像: ホンダX-ADV(パールディープマッドグレー)

ホンダX-ADV(パールディープマッドグレー)

画像: ホンダX-ADV(マットバリスティックブラックメタリック)

ホンダX-ADV(マットバリスティックブラックメタリック)

ホンダ「NC750X」欧州仕様・2023年モデル

画像: Honda NC750X 総排気量:745cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 シート高:800mm 車両重量:214kg(224kg/DCT仕様) 写真のカラーはキャンディークロモスフィアレッド

Honda NC750X

総排気量:745cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:214kg(224kg/DCT仕様) 

写真のカラーはキャンディークロモスフィアレッド

使い勝手の良いミドル・スタンダード・スポーツとして長年ヨーロッパでも人気の「NC750X」も2023年モデルで新しいボディカラーを採用。

そのラインナップは、キャンディークロモスフィアレッド、パールディープマッドグレー、マットジーンズブルーメタリックの3タイプ。

さらに従来モデルで設定されていたマットバリスティック ブラックメタリックはそのまま継続販売されていて、2023年モデルの「NC750X」は全4タイプのボディカラーとなる。

画像: ホンダNC750X(パールディープマッドグレー)

ホンダNC750X(パールディープマッドグレー)

画像: ホンダNC750X(マットジーンズブルーメタリック)

ホンダNC750X(マットジーンズブルーメタリック)

画像: ホンダ「NC750X」欧州仕様・2023年モデル

ホンダ「フォルツァ750」欧州仕様・2023年モデル

画像: Honda FORZA750 総排気量:745cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 シート高:790mm 車両重量:235kg 写真のカラーはイリジウムグレーメタリック

Honda FORZA750

総排気量:745cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
シート高:790mm
車両重量:235kg

写真のカラーはイリジウムグレーメタリック

フォルツァ・シリーズの最高峰モデルである究極のマキシスクーター、「フォルツァ750」も新しいボディカラーを採用。

新しく設定されたのは、イリジウムグレーメタリック、マットバリスティックブラックメタリック、パールグレアホワイトで、この3色はいずれも下部フェアリングはブラック仕上げとなる。

「フォルツァ750」も新色だけでなく、従来モデルから引き続きマットジーンズブルーメタリックも設定されていて、ボディカラーは全4タイプとなった。

画像: ホンダ フォルツァ750(マットバリスティックブラックメタリック)

ホンダ フォルツァ750(マットバリスティックブラックメタリック)

画像: ホンダ フォルツァ750(パールグレアホワイト)

ホンダ フォルツァ750(パールグレアホワイト)

画像: ホンダ フォルツァ750(マットジーンズブルーメタリック)

ホンダ フォルツァ750(マットジーンズブルーメタリック)

まとめ:小松信夫

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