ドッペルギャンガー「ストレージバイクガレージ」の特徴

画像: DOPPELGANGER STORAGE BIKE GARAGE DCC330L 価格:オープン www.doppelganger.jp

DOPPELGANGER STORAGE BIKE GARAGE DCC330L

価格:オープン

www.doppelganger.jp

憧れのガレージライフを手軽に実現

ドッペルギャンガー販売元のビーズは、アウトドア用アイテムも展開中。中でも好評を得ているテントの技術を活かして作られているのがストレージバイクガレージシリーズだ。

250ccロードスポーツクラスまで対応する小型サイズから大型ツアラーモデル対応タイプまで全6サイズあるが、ここでは大きめの「330L」を試用した。

組み立てに工具は不要で、Φ20mmのスチール製パイプフレームをテントと同様にパチパチとジョイントさせてからカバー生地を被せ、フレームに結ぶだけ。二人で作業すれば30分程度で完成する。

ニンジャ1000とKLX250の2台が無理なく収まるので、1台なら中でメンテナンスも可能。優雅なガレージライフ気分も味わえる。

ジョイントの接続にドライバーやレンチなどの工具類は一切不要。一人でも組み立て可能だが、二人居れば作業が格段にスムーズになる。

画像: フレームは差し込んでジョイントで固定し、カバーはフレームに伸縮性のあるコードをまわして留めるだけ。

フレームは差し込んでジョイントで固定し、カバーはフレームに伸縮性のあるコードをまわして留めるだけ。

画像: 土や砂利の上に設置する場合は付属のU字型アンカーを打ち込んで固定。下がコンクリートならドリルで穴を開けてしっかり固定することが重要。

土や砂利の上に設置する場合は付属のU字型アンカーを打ち込んで固定。下がコンクリートならドリルで穴を開けてしっかり固定することが重要。

画像: 試用したLサイズなら2台が楽に収まる。前後の出入り口がフルオープンするため設置方向に悩まず、中で作業する際の通風、採光を得やすい。

試用したLサイズなら2台が楽に収まる。前後の出入り口がフルオープンするため設置方向に悩まず、中で作業する際の通風、採光を得やすい。

ドッペルギャンガー「ストレージバイクガレージ」テスト&レポート

テント型とはいえ収納感覚は屋根/シャッター付きのガレージに近く、使いやすくて安心感も高い。一台収納ならオートバイの左右に人間が動けるスペースが取れ、高さにも余裕があるので、電装系小物の取り付け作業や外装ケアなどのメンテナンスも可能。天井にLEDランタンを吊せば夜間でも作業できる。物置代わりに使えるのも便利だ。

やや面倒に感じたのは出入り口ドアをロールアップして2本のベルトで留める作業。オートバイの出し入れ時はキレイにガッチリ留める必要はないから、ドアをフレーム内側に簡易的に引っ掛けられれば出し入れがスピーディになるはず。一度設置したら移動させることはないはずだから、より防水性と耐候性に高い二層生地仕様があってもいい。

文:太田安治/写真:南 孝幸

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