月刊誌『ミスター・バイクBG』の2022年7月号が全国の書店およびオンライン書店で発売されました。主なコンテンツは以下の通りです。
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【特集】ジーティ

Suzuki’s One and only
2stroke World
GT750、GT380、GT550、GT250、T500

エンジンはバイクの性格を表す要。そして同じ型式ながら、メーカーによって性格が異なるのも興味深いですね。スズキは1976年までは「2ストオンリーのメーカー」として名を馳せていました。その代表格がGTシリーズ。威風堂々、トルクフル、4ストエンジンのよう……いろいろな言葉で語られてきたスズキGTの魅力は何なのか。改めて実感してみました。そしてGTシリーズの源となったTシリーズの、大型T500も試乗。実はデビュー当時「世界初」だったのをご存じでしょうか。1960年代のモデルにも、魅力が沢山詰まっています!

市川 仁が絶版車を斬る
HONDA FT400(1982)

画像: 市川 仁が絶版車を斬る HONDA FT400(1982)

1980年代はレーサーレプリカの時代とも言われますが、空前のバイクブームの中、様々なタイプのモデルが登場した時代でもありました。ホンダFT400。この一風変わったフォルムの4サイクル単気筒エンジンモデルは、果たして何をターゲットに開発されたのか。今回もサーキットで検証します。こんな個性的なバイクに今出会えたなら、あなたはシアワセかも。

THE〝FACTORY STOCK〟
1975 KAWASAKI Z1B

画像: THE〝FACTORY STOCK〟 1975 KAWASAKI Z1B

カワサキZ1/Z2は名車であるが故に、車両への探求心は留まることを知りません。その中で、実はまだ不明な箇所もあります。外装のカラーリングです。火の玉カラーと呼ばれるキャンディトーンブラウンは、純正品の塗装工程と焼き付け工程は判明しています。一方後期モデルに関しては不明で、塗装する際には「いかに似せるか」が課題になっているのです。Z1Bの青玉と呼ばれるキャンディトーンスカイブルーは、その名のとおり青色系の配色。ところが純正品では経年変化により退色すると……かなり違う色に見えるのです。そんなフルオリジナルならではの特徴をもつ実車を、じっくり撮影しました!

マニアックバイクコレクション

「GT」という名は、スズキだけのもの? いえいえ、他メーカーのモデルにも採用されました。真っ先に思い浮かぶのは、あのメーカーのあのモデルでしょう。が、それは置いておいて、さらにマニアックに「こんなのもあったんだ」的モデルをご紹介。これからは輸出仕様のバイクも、ますます注目なのかもしれませんね。

Nitty Gritty 現行車ニチギチレポート
「50年後のGT」
SUZUKI GSX-S1000GT

スズキGTといえば2サイクルというイメージ。現行車のラインナップから消えて約40年になりますが、何と復活! 大型4ストロークモデルの車名に冠されたのです。その名はGSX-S1000GT。水冷4ストローク直列4気筒エンジンを搭載するこのモデルのテイストはどうなのか、2ストGTに相通じるものがあったりするのか。興味津々です。現行車の世界も興味深いですね。

「雨は これから」東本昌平 第80話「銀色の道」

「俺の人生を濃くしてくれたなぁ」そう思えるときが必ず来るさ。バイクに八つ当たりはするなよ。

画像: 「雨は これから」東本昌平 第80話「銀色の道」

【別添付録】2022下半期 絶版道 CB only カレンダー

画像: 【別添付録】2022下半期 絶版道 CB only カレンダー

『ミスター・バイクBG』2022年7月号/特別定価:680円(税込)

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