ラーメン屋さんにいったり、カップ麺を互いで食べたりするラーメンツーリング、いわゆるラーツーってあるじゃないですか。今回は、最近話題のヌードルツアーズのラーメン自販機に向かってみるよ。ラーメンが目的だから、これも広義なラーツーのはず。

ラーメン自販機ってのがあるらしいよ

その昔、ドライブインとかに自動でラーメン調理してくれるラーメン自販機ってあったじゃないですか。今も日本に何台かは現存してるのかな。

で、こないだラーメンTシャツを探したら見つけたんだけど、現代の事情に即した新世代のラーメン自販機があるんですよ。
それがヌードルツアーズ。詳しくは下記公式サイトより。

で、このヌードルツアーズ。なんと愛知県にもあるのよね。じゃあ行くしかない。
というわけで今回、向かったのは愛知県豊明市にある「ヌードルツアーズ豊明店」。

画像1: noodle-tours.com
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ちなみに現在全国125カ所※に設置されてるぞ。
※2022年6月19日現在

画像2: noodle-tours.com
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ヌードルツアーズさんに聞いてみた

せっかくなのでヌードルツアーズさんにちょっくら聞いてみた。

まずは今後の展望はどういった感じでしょうか?

画像1: ラーメン自販機を目指してソロツーリング。いわゆる広義のラーツーですね〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.144〉

今後は、全国の有名ラーメン店さんの参画を増やしていきたいですね。

確かに、全国の有名店を実際に食べ歩きするのはしんどいので、増えれば増えただけ嬉しいですね。

2022年6月19日現在で125店舗に展開されてますが、今後はもっと増えていきますよね!?

画像2: ラーメン自販機を目指してソロツーリング。いわゆる広義のラーツーですね〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.144〉

今年中に200カ所設置を目標としています。

全都道府県に設置できるよう、展開してきたいと考えております。

期待してます!

ラーツーに出発

久々のソロツーリング。
冷凍食品を買って帰るので、クーラーバッグを用意したぞ。

画像1: ラーツーに出発

短い距離とはいえツーリング。まずはエアチェックと給油から。

画像2: ラーツーに出発

で、道中は普通にナビに従って進行。国道1号線からちょっと入ってったとこにあるよ。中京競馬場とか、ちょっと離れてるけど緑2りんかんの周辺。

特になんのイベントもなく到着。

画像3: ラーツーに出発

中京すぽると接骨院」の敷地内に設けられてる。
近隣の方の迷惑にならないよう、さくっと買ってさくっと帰るよ。

画像: ラーメンのラインナップは設置店舗によって違うっぽい。あと時期によっても変わりそう。

ラーメンのラインナップは設置店舗によって違うっぽい。あと時期によっても変わりそう。

価格はいずれも1,000円均一。
今回はセブンイレブンのコラボカップ麺でも有名な、ぶぶかの黒丸油そばにしてみた。

画像4: ラーツーに出発

トッピングを用意しておくと、さらに満足度が高いよ

今回購入した「ぶぶか 黒丸油そば」には、チャーシュー、メンマ、ナルトが付属してる。
最近は素ラーメンで麺のみを味わうなんていうジャンルもあるけど、でも個人的には具だくさんなのが好き。

というわけで、ネギ、海苔、卵を帰路で購入。
このあたりをトッピングすると、一気に華やかになるのよね。

画像: 油そばなので温泉卵が良かったけど、コンビニに売ってなかった。残念。

油そばなので温泉卵が良かったけど、コンビニに売ってなかった。残念。

調理&実食

調理っていっても、鍋を2つ用意して湯を沸かす。
かたっぽの鍋でスープと具を湯せんして、もういっこの鍋で麺を茹でるだけ。

材料

ヌードルツアーズ「ぶぶか 黒丸油そば」 ×1人前
ゆで卵 ×1個
カットネギ ×1個
海苔 ×1枚

鍋2つに湯を沸かしておきます。
ひとつは面を茹でるので寸胴など、大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かしておくと楽です。

画像3: ラーメン自販機を目指してソロツーリング。いわゆる広義のラーツーですね〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.144〉


あらかじめ海苔をハサミで切っておきます。

画像4: ラーメン自販機を目指してソロツーリング。いわゆる広義のラーツーですね〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.144〉


大きい鍋に麺を投入。
投入後、最沸騰してから5分茹でます。

画像5: ラーメン自販機を目指してソロツーリング。いわゆる広義のラーツーですね〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.144〉


器に沸騰したお湯※を注いで温めておきます。
※鍋で沸かしたお湯とは別に作っておきます。

画像6: ラーメン自販機を目指してソロツーリング。いわゆる広義のラーツーですね〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.144〉


麺を投入後、2分程たったらもう一つの鍋に具とスープをパックに入ったまま投入します。

画像7: ラーメン自販機を目指してソロツーリング。いわゆる広義のラーツーですね〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.144〉


器のお湯をすてます。
湯切りした麺を器にいれ、スープを取り出して混ぜあわせます。

最後に取り出した具、切って海苔、ネギ、卵を盛りつけて完成。

んで、完成。

画像1: 調理&実食

個人的にラーメン(今回は油そばだけど)の美味しさで一番大事なのは、麺の鮮度だと思うのよね。
特に、油そば、つけ麺なんかに使われる極太麺は、麺自体の美味さが大事な気がする。
でも、ヌードルツアーズの油そばは、冷凍で麺の劣化を防いでるのでしっかりと美味い。今どきの冷凍技術は凄いなあ。

スープは「お店で作ったスープそのまま冷凍」ということで、文句のつけようもなし。

で、意外といったらアレなんだけどチャーシューもめっちゃ良いね。湯せんしただけとは思えない。

1,000円するだけあって、名店の味って感じですよ。

画像2: 調理&実食

こうなると実際にぶぶかにいって食べ比べしたくなるけど、吉祥寺と板橋にしかないんだよね。
遠い。

まとめ

というわけでお近くにヌードルツアーズ自販機のある人はぜひ食べて欲しい。美味いぞ。

レポート:若林浩志

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