新たにZ900RS CAFEを自社パーツ装着デモ車に用意

カワサキZ900RS登場直後から、パフォーマンスステップキットなど多くの自社製ビレットパーツ、フレームや前後アクスルシャフト、エンジンまわりなどに装着可能なスライダーなどといった有効なパーツ群を展開しているベビーフェイス。今回は新たにビキニカウル装着&ローハンドル仕様のデモ車=Z900RS CAFEを用意し、そこに2022年新作を含めたパーツ群を装着した。それがこの車両だ。

画像1: 新たにZ900RS CAFEを自社パーツ装着デモ車に用意

新たに装着されたのは、まず「シフトスピンドルホルダー チェーンガードプラス」。エンジン左後部にあるフロントスプロケットカバーを外した上でアルミ削り出しによるチェーンガードを装着。カバー効果は維持したままにアルミ削り出し/アルマイト処理パーツによるドレスアップ効果を持っている。さらにその下部にはシフトスピンドル(シフトシャフト)ホルダーがセットされ、長いシャフトをぶれずに保持できるようにする。これによって、シフト操作の正確性とタッチが向上できることになる。

フレームスライダーは、従来から展開中の、シリンダーヘッド前側に取り付ける「フレームスライダーF ダイレクトマウント」に加え、シリンダー後方エンジンマウントに取り付ける「フレームスライダーC ダイレクトマウント」を追加した。両方付けても、どちらかを付けるという付け方もできるというように選択肢を広げた。

画像2: 新たにZ900RS CAFEを自社パーツ装着デモ車に用意

さらに「タンデムブラケット」は純正に置き換えた上で分割式の後側を外せば、残った前側がレーシングフックとしてアンカーポイントに使用できるというもので、これらパーツはZ900RSでも使えるものだ。

4ポジションのパフォーマンスステップキットもZ900RSとCAFE、それぞれのポジションに合わせてバー位置の使い分けも出来る。そんなことも頭に置きながら、この車両を参考にしてドレスアップに機能アップにと、ベビーフェイスのパーツを使ってみたい。

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「シフトスピンドルホルダー チェーンガードプラス」はノーマルのフロントスプロケットカバーを外して支持部を装着し、そこにカバー(チェーンガード。ゴールド/シルバー/ブラックあり)をセットする。カバー下側には別体でシフトスピンドルホルダーが収まっていて、ここでシフトスピンドル(シフトシャフト)をサポートすることでシフト操作の正確性やタッチを高める。各色3万1900円。

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Baby Faceのロゴをトップ部に入れたジュラコン製スライダー本体を持つフレームスライダー。今回、エンジン中央に近いシリンダー後方エンジンマウントに取り付ける「フレームスライダーC・ダイレクトマウント」を追加。写真はその装着状態。左右セットで1万2100円。

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シリンダーヘッド前方のエンジンマウントに取り付ける「フレームスライダーF・ダイレクトマウント」(1万2100円)もあり。先のフレームスライダーC・ダイレクトマウントとの併用も可能だ。

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「タンデムブラケット」は純正のタンデムステップブラケットに置き換えて使うパーツ。後方のステップブラケットを外してしまい、残した前半部(写真のゴールドの部分)をレーシングフックとしてアンカーポイントに使える。ブラック、ゴールドあり、3万2450円。

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「リンクプレート」はアルミビレットで純正のリンクプレートに置き換えて使う。位置は純正と同じ。ゴールド、シルバーあり、1万4300円。

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「パフォーマンスステップキット」はペダル別軸タイプ/ダブルベアリング式で、ステップバー位置は純正から後ろ×上で45×40mm/45×55mm/57.5×40mm/57.5×55mmの4ポジションが選べる。Z900RSとCAFEのようなポジションの違いにも対応しやすい。6万2150円。

※価格はすべて2022年3月30日現在のものです。

取材協力:ベビーフェイス

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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