月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はデイトナの最新レーダー&レーザー探知機「モトGPSレーザー」をピックアップ!

デイトナ「モトGPSレーザー」の特徴

高性能化した現在のビッグバイク。公道ではスロットルひと捻りで速度超過も当たり前だし、そんなタイミングで万一取り締まりにあったら。そして各種デバイスが付いているとはいえ、例えば突然の豪雨で冠水路に出くわしてしまったら……。普段、愛車に乗る機会の少ない人ほど、不安は尽きないはず。そんなライダーにお勧めが、デイトナが発売した“モトGPSレーザー”の装着だ。

同品は新型レーザー式オービス(移動式オービスを含む)を筆頭とする速度取り締まり警告機能のほか、各種取り締まり重点地域や事故多発地点、運転時間や走行距離、先の冠水注意地点などヒヤリハット地点データなど、ここではとても書ききれないほどの多機能を装備。それをライダーが任意にチョイスして自分好みのセッティングで大型2.4インチTFTディスプレイに表示。もちろん本体は2輪車専用品として、IPX7相当の防水仕様だ。

つまりこれ1台装備すれば、走ったことのない道のツーリングも安心。心強い味方の登場だ。

▶▶▶ヘリテイジ&レジェンズによる新製品紹介の記事一覧はこちら

画像1: デイトナ「モトGPSレーザー」の特徴
画像2: デイトナ「モトGPSレーザー」の特徴

ディスプレイはライディング時も視認しやすい2.4インチTFT。任意に1画面→2画面化、表示機能のチョイスができる。愛車へは別売でM10タイプのミラーに取り付けられる“バイク用ステー”(1760円)、バイク専用電源 メインキー連動USB Type-A 1ポート(3300円)を一緒に用意すれば、難なく装着が可能だ。

画像3: デイトナ「モトGPSレーザー」の特徴

右からイヤホン、レーザー受信ユニット接続、電源の各ジャック。反対側面にはファームウエア更新時などに使用する、microSDカードスロットが装備される。

画像4: デイトナ「モトGPSレーザー」の特徴

レーザー受信ユニット部も38.8×27.4×49.8mmとコンパクト設計。苦労せず、その設置場所も決まるはずだ。

SPECIFICATION

メーカーデイトナ
製品名モトGPSレーザー
受信周波数本体GPS受信部(1575.42MHz、1598.0625〜1605.375MHz)/
Xバンド(10.525GHz)/Kバンド(24.100GHz)/
取締り用連絡無線/カーロケーターシステム/デジタル無線/署活系無線ほか
受信方式パラレル 33ch/ダブルスーパーヘテロダイン
検波方式FMトラッキングタイムカウント方式
Bluetooth送信部 HFPバージョン5.0(送信出力:Class2)
サイズ本体:103(W)×57(H)×24(D)mm
レーザー受信ユニット:38.8(W)×27.4(H)×49.8(D)mm※突起部除く
受信周波数本体:116g レーザー受信ユニット:45g(ケーブル込み)
付属品USB/DC変換ケーブル/ヘルメットスピーカー(延長コード付属)
ヘルメットスピーカー固定用面ファスナー/受信ユニット固定用両面テープ
税込価格3万7400円

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

▶▶▶ヘリテイジ&レジェンズによる新製品紹介の記事一覧はこちら

This article is a sponsored article by
''.