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ついにダックス125が正式発表されました。モンキーやハンターカブと同様、125ccエンジンを搭載してブランドを復活させたこのダックス125の元になったバイクは4ミニブームを支えた名車の一つ。1969年に発売され2003年に生産終了となったロングセラーで、その名称は小柄で低重心なことから、ダックスフントから名付けられました。
画像: 家族と楽しめるレジャーバイク・ダックス125がモーターサイクルショーで世界初公開

大阪、東京、名古屋と開催されるモーターサイクルショーで世界初公開となるこのダックス125は、タンデムライドで楽しい休日を過ごすためのバイク。旧ダックスを連想させるデザインのボディは鋼板プレス製のバックボーンフレーム。アップタイプのマフラーや丸型ヘッドライト、そしてタンデムを想定した形状のダブルシート。

旧ダックスは車載可能をウリにしていたため、ハンドルやステップが折り畳め、前輪を外して乗用車のトランクに積載できるというバイクでしたが、さすがにそこは引き継いでいない模様。しかし、当時に比べミニバンが広く一般家庭で常用されている現代では、このままでもいろんな車に積載できそうですね!

気になる価格や発売時期などはまだ発表されていませんが、業界関係者の注目度はもちろん最高。さらにこの可愛らしいデザインは若者や女性ライダーにも受け入れられることでしょう。

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