2022年2月22日、ワークマンがキャンプ・アウトドア用品の販売を開始しました。同日、メディア向け発表会も開催されたので、そこで分かったワークマンのキャンプギアの特徴をお伝えします。
文・写真:西野鉄兵

キャンプ道具はオンラインストアを駆使し大小さまざまなアイテムを販売

ワークマンがキャンプ・アウトドア用品を本格的に取り扱うことは、2021年秋の段階で発表されていました。そして2022年2月22日、満を持して販売を開始。用意されたアイテム数は約140点にも及びます。

テントやシュラフ、マット、コットなどキャンプ用品の主役格のアイテムは基本的に公式オンラインストアで販売。ウェブで注文を行ない、指定したワークマンの店舗で製品を受け取れます。

同時に焚き火台や食器類、ランタン、テーブル、チェアなども登場。こちらはものによっては実店舗でも販売されます。

画像: キャンプ道具はオンラインストアを駆使し大小さまざまなアイテムを販売

販売開始日にメディア向け発表会が開催されました。ずらりと並ぶキャンプグッズ。写真に写っているほぼすべての道具がワークマンで販売されます。

キャンプツーリング・コーナーもありました。テントは「ミシックツーリングテントAG 1人用」(税込9,800円)。写真のカラーはブルーですが、ブラックも用意されています。

テントの前室に置かれている黒いテーブルは「アルミテーブル」(税込980円)。その上に載るボトル入れは「真空保冷500ml缶ホルダー」(税込780円)。

とまあ、ワークマンの魅力のひとつであるコスパの高さは、キャンプ道具でも健在です。

私がとくに嬉しく思ったのは、キャンプツーリング・コーナー以外の場所に展示されていたアイテムも多くがバイクで持ち運びできそうなサイズ感だったこと。

もちろんファミリーキャンプ向けのテントなども用意されていますが、全体的にソロキャンプ志向の印象。軽さを追求する登山ユースには向かないものの、バイクで運ぶライダーにはうってつけのアイテムがめじろおしでした。

また、ただ安いだけではなく、防虫加工や撥水加工、ブラックアルミ素材の採用など、こだわりを感じさせるアイテムも多数。キャンプ好きの方なら「これがこの価格なの!?」と驚く用品も多いでしょう。

22日12時頃に販売が開始され、同日18時現在、オンラインストアをのぞいてみると、すでに初期ロットが完売している製品も続々出ている様子……。気になった方は、いますぐオンラインストアをチェック!

文・写真:西野鉄兵

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