今回紹介するのは新型グロムの希少カラーモデル・SPだ。北米限定で登場したスペシャル仕様だが、レガーレはこのボディパネルを緊急輸入、コンプリートに仕立てて国内で発売した。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
※この記事は月刊『オートバイ』2022年2月号に掲載したものを一部再編集し、公開しています。

レガーレ「グロム125 SP」の特徴

画像: LEGARE GROM125 SP 税込価格:59万1800円 発売日:2022年1月16日

LEGARE GROM125 SP

税込価格:59万1800円
発売日:2022年1月16日

限定わずか50台! 国内仕様ベースで制作

5速ミッションと新型のロングストロークエンジンを採用して2021年に登場した新型グロム。国内でも人気沸騰中だが、そんな中注目されているのが、国内仕様にはないラインアップを揃えた海外仕様のカラーリング。

中でもひときわファンの注目を集めるのが、パールホワイトにブルーとホワイトの専用グラフィックをあしらった「SP」カラーだ。

スポーティなイメージのグロムに似合うあのカラーリングが欲しい。そんな声が多かったことを受け、レガーレでは急遽SPの外装パーツをアメリカから緊急輸入。国内仕様をベースに、コンプリートモデルとしてSPをラインアップしたわけだ。

国内仕様がベースなので、北米のSPにはないABSは標準。コロナ禍の影響で北米でもバイクやパーツの供給は遅れており、このSPも、わずか50台の限定販売となる。

画像: ▲国内仕様のグロムがベースなのでホイールがブラック仕上げとなるが、SPのボディカラーが良く似合っている。

▲国内仕様のグロムがベースなのでホイールがブラック仕上げとなるが、SPのボディカラーが良く似合っている。

画像: ▲ボディパーツの中で最も大きいタンクカバーが変わったことで、全体の印象も大きく変化。スポーティに変身している。

▲ボディパーツの中で最も大きいタンクカバーが変わったことで、全体の印象も大きく変化。スポーティに変身している。

北米仕様はゴールドホイール!

北米仕様のグロムは、2022モデルでは3色設定。ブラックとイエローはホイールとキャリパーがブラックでフォークのアウターがシルバーとなるが、SPはホイール、キャリパー、フォークのアウターがゴールドとなる。

ちなみに、レガーレではゴールドホイールへの換装は3万8500円のオプションとなっている。

画像: ▲北米仕様のグロム

▲北米仕様のグロム

レガーレ「グロム125 SP」注目ポイント

画像: 北米仕様に設定されたスペシャルカラーは、白地にブルーとレッドをあしらった、アメリカ国旗を思わせるデザイン。

北米仕様に設定されたスペシャルカラーは、白地にブルーとレッドをあしらった、アメリカ国旗を思わせるデザイン。

画像: ホワイトを基調としたヘッドライトカバーには「SP」の文字が。ウインカーは電球タイプのノーマルのままだ。

ホワイトを基調としたヘッドライトカバーには「SP」の文字が。ウインカーは電球タイプのノーマルのままだ。

画像: タンクカバーは左右それぞれのパネルを3か所のボルトで留める構造。脱着も簡単で気軽に「着せ替え」を楽しめる。

タンクカバーは左右それぞれのパネルを3か所のボルトで留める構造。脱着も簡単で気軽に「着せ替え」を楽しめる。

画像: サイドカバーにも「SP」のロゴがあしらわれる。純正パーツなので、完全ボルトオン。フィッティングも完璧だ。

サイドカバーにも「SP」のロゴがあしらわれる。純正パーツなので、完全ボルトオン。フィッティングも完璧だ。

文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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