2021年12月5日に、みなとみらい パシフィコ横浜で開催された「第30回 ヨコハマ ホットロッド・カスタムショー 2021」。現地でインディアンブースのスタッフも務めていた福山理子さんのレポートをお届けします。
以下:レポート:福山理子

カスタムの祭典、会場にいるだけで楽しめるホットロッドショー

「YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2021」に行ってまいりました。

今年で30周年を迎えたホットロッドカスタムショー。これまでと同じで大盛況でした。会場のパシフィコ横浜で見つけた、あたしが気になるバイクや情報をお届けします。

あたしは、インディアンモーターサイクルさんで、お手伝いさせていただいていました。

インディアンのなかであたしが特にかっこいいと思ったのがこちら。FTRラリートラッカーパッケージ。

2021年12月31日までに新車を成約すると、20万円相当の特別アクセサリーがセットになったお得かつスペシャルな一台。限定台数15台、かなりイカしてます。

インディアンというとクルーザーをイメージする人も多いかもしれませんが、FTRシリーズは、いまやひとつのシンボル。あたし的にはクルーザータイプよりこっちのトラッカー系の方が好みです。

インディアンブースのとなりは、「チーターカスタムサイクルズ」さん。両ブースの間に展示されていたのは、インディアンのカスタム車でした。ほかにもチーターブースにはドゥカティやヤマハなども。ヘルメットもかっこいい!

インディアンのコスチュームでインディアンに跨る女の子を発見、パチリといただきました!

画像: カスタムの祭典、会場にいるだけで楽しめるホットロッドショー

「ムーンアイズ」さんのブースでは、すごいものを発見! 崎陽軒とのコラボお弁当です。 横浜繋がりですね。

各ブースでさまざまなイベントが行われていてましたが、中でも人だかりがすごかったのは、BMWモトラッドのブース。

ピンストライパーである「ムーンアイズ」のワイルドマン石井さんがトークライブを行なっていました。このお方は、日本にピンストライプを広めた第一人者。一筆でバイクや車のイメージを変えちゃった凄い人! ありがたい場面を目にできました。

ほかには、ミニバイクブームの影響もあり、カスタムカブの展示車が多かったのも今回の特徴ですね。カブだけでなく、さまざまなミニバイク・カスタムが見られました。

ホットロッドカスタムショーは、アメリカ的なお祭り感があって本当楽しいの。「え!こうくる?」「あ、その手があるか!」「とても敵わない」……なんて、いろいろ思わされます。真似してみたいカスタムも数多くあって気分が高ぶっちゃう。

しかも、お客さまたちも、アメリカのファッションを身に纏っている方が多くて。ロカビリーとか踊っちゃいそうなファッションの女の子たちもいたり、みんなお洒落して遊びにくてるのよね。だから、いるだけでも楽しいの。

久しぶりのイベント会場で、明るい兆しが見えたような気がしました。あたしも愛車のカスタム頑張りまーす!

レポート:福山理子

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