月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はO・ZレーシングのカワサキNinja ZX-25R用ホイールをピックアップ!

O・Zレーシング Ninja ZX-25R用 アルミ鍛造『GASS RS-A』ホイール

画像: Kawasaki Ninja ZX-25R

Kawasaki Ninja ZX-25R

そのデビュー以来、高い人気を得てきた250cc4気筒フルカウルスポーツ、Ninja ZX-25R。すでにカスタムパーツも市場に広がる中、新たな大物が加わった。“O・Zレーシング GASS RS-A”がそれだ。

イタリアO・Zレーシングにより、世界最高レベルの鍛造製法で作られたブランクからH型断面6本スポークや、GASS RS-Aと分かるデザインポイントにもなるリム部肉抜きなどを加工。前後ともにともに、くりぬき切削加工で仕上げた大口径ワンピース・モノコック・ハブ構造を採用するという製法と特徴はそのままに、Ninja ZX-25Rに適合させている。

ホイール重量はノーブレストの実測値で純正のフロント 5.085kg/リヤ6.810kg(これでも十分に軽い)に対してGASS RS-Aは3.285kg/4.915kgと、3.695kg(約31%)の軽量化。250クラスには特に効いてくる軽量化の恩恵、そして鍛造ならではの路面インフォメーション反映も、走りを楽しくしてくれる。

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画像1: O・Zレーシング Ninja ZX-25R用 アルミ鍛造『GASS RS-A』ホイール

スポークの肉抜き部に刻まれたJWLマークは、当然JWLによるホイールの強度規格への適合を示す。写真はリヤホイールで、17×MT5.5のサイズを表示(ノーマルは4.5幅だ)する。

画像2: O・Zレーシング Ninja ZX-25R用 アルミ鍛造『GASS RS-A』ホイール
画像3: O・Zレーシング Ninja ZX-25R用 アルミ鍛造『GASS RS-A』ホイール

前後のハブ部分。フロントホイール(上写真)はディスクフランジを装着しないワンピース構造だ。リヤホイール(下)もハブ部はくりぬき切削加工で軽量化。ハブダンパーも収められる。

画像4: O・Zレーシング Ninja ZX-25R用 アルミ鍛造『GASS RS-A』ホイール

JWL/JASOの規格に準じたMT型リムを基本に、高品質鍛造製法によって薄く仕上げつつ、強度も確保した。

画像5: O・Zレーシング Ninja ZX-25R用 アルミ鍛造『GASS RS-A』ホイール

見ての通り、装着でNinja ZX-25Rをルックスも精悍に。リヤスプロケットは別売品。純正520-50Tサイズでx.a.m(ザム)製を用意する。

SPECIFICATION

メーカーO・Zレーシング(イタリア)
発売元ノーブレスト
製品名6本スポーク アルミ鍛造 GASS RS-A
対応車種KAWASAKI Ninja ZX-25R
サイズフロント用:3.50-17/リヤ用:5.50-17
発売元JWL規格対応
税込価格34万4300円 アルマイト仕様[ブラック、チタン]
37万7300円 ペイント仕様[ブラック、ゴールド]

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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