10月20日にキャラバンのガソリン車がマイナーチェンジし、発売が開始されました。プライベートユーザーに向けた装備の数々、見逃せません!
初代キャラバンが発売されたのは1973年。2012年に初めてマイナーチェンジが行われ、今回は約9年ぶり。コロナ禍で高まったアウトドア需要により、ワークユースのみならず、プライベートユースでの満足感も向上しています。
今回のマイナーチェンジに伴い、車名が「NV350キャラバン」から「キャラバン」へ。時代に合わせ、日産が新たなフェーズに入っています。
外装を刷新、思いっきり遊べる安心感
フロントグリルとフロントバンパーを刷新し、存在感のある顔に。ボディカラーは全8色。雪原を想起させる「ピュアホワイトパール」、漆黒の夜空をイメージしたという「ミッドナイトブラック」、アウトドアシーンで存在感が光る「ステルスグレー」の3色の新色が追加され、カラバリが豊かになっています。
特別塗装色には新開発の特殊高弾性樹脂を配合。さらに、キズがついても時間の経過と共に修復するというスクラッチシールドも採用。キズがつく前に近い状態まで修復する効果があり、トランポ使用時への安心感が高まります。
内装は黒が基調に。新形状のD型のステアリング、シートトリムは生地を刷新するなど、落ち着いたシックな仕上がりに。メーターは、新型ファインビジョンメーター(5インチTFTディスプレイ付)を採用し、視認性と操作性が大幅に向上しています。