国内では400cc版が発売されているホンダのフルカウルスポーツ・CBR500Rの新型が欧州で登場した。今回はパワーよりもパフォーマンスを重視した改良を受けており、足回りなどが進化している。
まとめ:オートバイ編集部

ホンダ「CBR500R」の特徴

画像: Honda CBR500R 欧州仕様車・2022年モデル 総排気量:471cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:785mm 車両重量:192kg

Honda CBR500R
欧州仕様車・2022年モデル

総排気量:471cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:785mm
車両重量:192kg

ダブルディスク&フォーク変更で走りを大きくアップデート!

日本国内で販売されているミドルCBR・CBR400R。そのベースとなっている海外向けモデルが、CB500Rだ。この2台、水冷並列ツインエンジンの排気量の違いを除けば、基本的に同一のモデルといえる。そのCBR500R、大幅な改良を受けた2022年モデルが2021年9月に発表された。

大きく変わったのは足回り。フロントフォークがより精度の高いSHOWA製のSFF-BP USDフォークに変更された。加えて新デザインで軽量になったスイングアーム、そしてY字デザインのスポークを持つ軽量アルミホイールも装着。さらにブレーキはダブルディスク化で大幅に強化され、Φ296mmウェーブローターとニッシン製のラジアルマウントキャリパーも採用された。

エンジンはPGM-FIの設定変更で、トルク感と全体的な特性を見直して、さらなる力強さを実現。これらの改良によって、CBRの名に相応しいこれまで以上の完成度と鋭い走りを獲得している。

画像: 【公式動画】New 2022 CBR500R Launch Film www.youtube.com

【公式動画】New 2022 CBR500R Launch Film

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カラーバリエーション

画像: グランプリレッド

グランプリレッド

画像: マットガンパウダーブラックメタリック

マットガンパウダーブラックメタリック


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