バイクを洗車しようと思ったとき、初心者の方は「道具は何を使ったらいいんだろう」と迷ってしまうはず。泡スプレーを吹きかけて、付属のスポンジで磨いた後、水で流すだけのシンプルかつお手ごろな製品を紹介しよう。
文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海

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シュアラスター「バイクシャンプー」

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シュアラスター「バイクシャンプー」|テスト&レポート

SurLuster バイクシャンプー

税込価格:オープン(実勢価格1300円前後)

油汚れを泡で落とすバイク専用シャンプー

オートバイのケア作業はじめの一歩が洗車。ガレージ保管でも徐々に埃が積もり、錆が発生するし、走れば他車の排ガス中に含まれる脂分や虫の死骸が付着する。ネジの脱落や緩み、オイル漏れ、樹脂パーツの割れとなど、トラブルの予兆を発見するためにも定期的な洗車は有効だ。

油汚れの除去にはアルカリ性のカーシャンプーが適しているが、バケツに洗剤を入れて水で希釈する仕様が主流で、手軽とは言いがたい。そこで試してみたのがカーケア用品のトップブランド、シュアラスターのバイク専用シャンプー。希釈不要なのでバケツの準備は不要。ボトルのトリガーを握ると洗剤が泡状に広がり、付属スポンジで軽くこすれば油汚れがスルスルと落ちる。コンパウンド(研磨剤)が含まれていないので塗装面やメッキ面を傷付けることがなく、エンジンやホイールを含めたオートバイの車体全体に使える。

雨中走行にボディ全体が泥で汚れ、リアホイールにはチェーンオイルが飛び散っていた自分のニンジャ1000でテストしたが、外装パーツの汚れは付属のスポンジで撫でるだけでスッキリ落ち、リアホイールの汚れはスプレーして5分ほど待ってから擦ると楽に落とせた。泡切れが良いので水洗いが短時間で済み、防錆剤が配合されているのも安心。価格も手ごろだから、まずは一度試してみるといいだろう。


画像: スプレー後に軽く洗う。円を描くのではなく、一方向に汚れを押し出すようにスポンジを使うのがコツ。

スプレー後に軽く洗う。円を描くのではなく、一方向に汚れを押し出すようにスポンジを使うのがコツ。

画像: 水で洗剤を洗い流す。僕が普段使っているカーシャンプーよりも泡切れが良く、短時間で作業できた。

水で洗剤を洗い流す。僕が普段使っているカーシャンプーよりも泡切れが良く、短時間で作業できた。

画像: リアホイールはチェーンオイルとブレーキダストで汚れやすい箇所。放置するとブレーキダスト内の金属粉から錆が発生するのでマメに洗ってやろう。

リアホイールはチェーンオイルとブレーキダストで汚れやすい箇所。放置するとブレーキダスト内の金属粉から錆が発生するのでマメに洗ってやろう。

画像: バイクの洗車で道具やシャンプーに迷ったらおすすめ! 簡単・便利・価格もお手ごろなシュアラスター「バイクシャンプー」

テスター太田安治の欲張りリクエスト

希釈不要、ノーコンパウンド、全塗色対応で使いやすいが、内容量が400mlなので調子に乗ってスプレーしていると洗車2回程度で使い切りそう。お買い得な大容量タイプや詰め替え用があると嬉しい。

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シュアラスター「バイクシャンプー」

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文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海

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