ポッシュフェイス「スーパーバイクバー」

愛車のカスタムにライダーが目を向け始めた昔から、バイクを正しく操作するために行う、自分の身体に合わせたライディングポジションの設定は定番中のド定番。ハンドル、シート、ステップのうち、中でも簡単に手をつけやすいハンドルバーの交換は、最初のステップ。パーツメーカーの老舗、ポッシュフェイスはこのほど、人気のZ900RS専用品としてアルミ製“スーパーバイクバー”をリリースした。

開発テーマは「ノーマルハンドル、ちょっと幅広で乗りにくくありませんか?」

スーパーバイクバーはそんなライダーに向けて、全幅はノーマル比で-30mm、高さも-20mm、絞り角は+2度の数値で設計されている。先の幅広感解消はもちろん、装着でライダーがやや前傾となることで、よりフロントに荷重がかけやすくスポーツ感が増すのも特長だ。

さらにZ900RS専用設計だから、ワイヤやハーネス類の変更も不要。スイッチボックス用の穴開け加工も不要の完全ボルトオン品だ。

「ちょっと気分を変えたい」というオーナーも気軽に試せる、“プチ”カスタムパーツなのだ。

画像1: ポッシュフェイス「スーパーバイクバー」
画像2: ポッシュフェイス「スーパーバイクバー」

上段の装着写真で薄く写っているのが、純正ハンドルのポジション位置。ちょっとの変化で乗り味が変わるのが、ハンドルバー交換の妙味と言える。ハンドルバー本体はセンターがφ28.5mm、端部はφ22.2mmの、純正ハンドル同様のテーパーバーとしている。

画像3: ポッシュフェイス「スーパーバイクバー」

素材は軽量なアルミ。バーエンドは開放タイプで、内径はφ14mmだ。そのため、純正バーエンドは使用不可となるが、ポッシュフェイスからは多種多様なエンドも別売されているから、好みに合わせてチョイスするといい。

画像4: ポッシュフェイス「スーパーバイクバー」

スイッチボックス固定用の穴開け加工済み。純正ハンドルバーから簡単に入れ替え可能だ。

画像5: ポッシュフェイス「スーパーバイクバー」
画像6: ポッシュフェイス「スーパーバイクバー」

REBEL250用にも同コンセプトの“プルダウンバー”も発売中。全幅-30mm、高さは15mmUP&45mmBACK。絞り角は+8度。こちらの価格は5720円だ。

SPECIFICATION

メーカーポッシュフェイス
製品名スーパーバイクバー
素材アルミ
対応車種KAWASAKI Z900RS('18-'21)
※Z900RS CAFEへの装着は不可
サイズ(純正比)全幅-30mm、高さ-20mm、絞り角+2度
価格9900円

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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