ツーリング用品を数多く展開するドッペルギャンガーから防水バッグの新製品が発売されました。キャンプツーリングにも使いやすいサイズとなっています。

ドッペルギャンガー「ターポリンシートバッグ ツアー」の特徴

画像: DOPPELGANGER TARPAULIN SEAT BAG TOUR モデル:DBT611-BK 容量:55L サイズ:620×320×360mm 重量(付属品含む):3.75kg 最大積載量:15kg 付属品:固定用ベルト×2SET、ショルダーベルト×1、インナーボックス×1 価格:オープン

DOPPELGANGER TARPAULIN SEAT BAG TOUR

モデル:DBT611-BK
容量:55L
サイズ:620×320×360mm
重量(付属品含む):3.75kg
最大積載量:15kg
付属品:固定用ベルト×2SET、ショルダーベルト×1、インナーボックス×1

価格:オープン

型崩れしない容量55Lの防水空間

画像1: ドッペルギャンガー「ターポリンシートバッグ ツアー」の特徴

もともと防水バッグを得意とするドッペルギャンガー。この新製品は、容量55Lで、キャンプツーリングのメインバッグとして役に立つサイズ感となっています。コンパクトな装備なら、これひとつでもキャンプ旅を楽しめるでしょう。

インナーボックスを採用しているのが大きな特徴のひとつ。荷物が空の状態でも型崩れせず、整理整頓しやすいのも魅力です。

また、インナーボックスは分解して取り外すことが可能。バッグを使わない時期は本体とともに折りたたみ、コンパクトに収納できるのも大きなポイントです。

もちろん、ドッペルギャンガーブランドの大きな特徴である高い防水性能もしっかり確保。丈夫で耐久性が高く、防水性に優れたターポリン生地が採用され、雨やタイヤが跳ね上げる泥水から内容物をしっかりと保護してくれます。

360°防水でレインカバーは不要。なので、ツーリング先で突然雨に降られてしまった、といった状況でも慌てる心配はありません。

画像2: ドッペルギャンガー「ターポリンシートバッグ ツアー」の特徴

このほかにも、広い開口部や開閉に便利なドッペルギャンガーGフックなど、扱いやすさに磨きをかけた装備が数多く用意されています。

「今使っているバッグが型崩れして扱いにくい……」「防水性の高い大型シートバッグが欲しい」と思っている方にはとくに注目のアイテムです。

ドッペルギャンガー「ターポリンシートバッグ ツアー」各部ディテール解説

画像: バッグの骨格を担うインナーボックスは面ファスナーで接続されており、分解して折りたたむことが可能。

バッグの骨格を担うインナーボックスは面ファスナーで接続されており、分解して折りたたむことが可能。

画像: インナーボックスはPEボードとEVAクッションで構成されており、ボックスの成形材としての強度とクッション性を持っています。(写真はインナーボックス断面)

インナーボックスはPEボードとEVAクッションで構成されており、ボックスの成形材としての強度とクッション性を持っています。(写真はインナーボックス断面)

画像: フラップ自体をコンプレッションパーツとする独自設計で、ジャケットやバッグに入りきらなかった荷物を追加で固定することができます。

フラップ自体をコンプレッションパーツとする独自設計で、ジャケットやバッグに入りきらなかった荷物を追加で固定することができます。

画像: トップフラップ内部は全て防水ポケットとなっており、ファスナーが裏側に設置されているので雨の直撃を受けない構造となっています。

トップフラップ内部は全て防水ポケットとなっており、ファスナーが裏側に設置されているので雨の直撃を受けない構造となっています。

画像: フラップのループに爪を引っ掛けるだけでバッグの開閉操作が行えるドッペルギャンガーGフック。開閉のストレスを減らしてくれる機能的なアイテム。

フラップのループに爪を引っ掛けるだけでバッグの開閉操作が行えるドッペルギャンガーGフック。開閉のストレスを減らしてくれる機能的なアイテム。

画像: 開口部が広く設計されており、荷物の出し入れがしやすい。長尺のものを入れるときや、中身を整理するときに便利。

開口部が広く設計されており、荷物の出し入れがしやすい。長尺のものを入れるときや、中身を整理するときに便利。

画像: 大型のファスナーブラーが採用されており、冬物の分厚いグローブをしたままでも開閉できます。

大型のファスナーブラーが採用されており、冬物の分厚いグローブをしたままでも開閉できます。

画像: 開口部を巻いて雨の侵入を防ぐロールトップ構造を採用。巻き数によって容量の調整ができるのも便利なポイント。

開口部を巻いて雨の侵入を防ぐロールトップ構造を採用。巻き数によって容量の調整ができるのも便利なポイント。

画像: バッグの積み下ろしに便利なハンドグリップを前後に装備されており、携行する際にも使用可能。

バッグの積み下ろしに便利なハンドグリップを前後に装備されており、携行する際にも使用可能。

画像: 着脱可能なショルダーストラップ。玄関から駐輪場、バイクからキャンプサイトまでと、降車時の移動の際にあらゆる場面で活躍するでしょう。

着脱可能なショルダーストラップ。玄関から駐輪場、バイクからキャンプサイトまでと、降車時の移動の際にあらゆる場面で活躍するでしょう。

画像: 内径38mmの大型Dリングが採用されており、市販のツーリングコードのバックルも通すことができるので固定ベースとしても便利。

内径38mmの大型Dリングが採用されており、市販のツーリングコードのバックルも通すことができるので固定ベースとしても便利。

ドッペルギャンガー「ターポリンシートバッグ ツアー」主な仕様

カラーブラック
希望小売価格オープンプライス
原産国中国
サイズW620×L(D)320×H360mm
製品総重量(付属品含む)3.75kg
容量55L
最大積載重量15kg
材質ターポリン
付属品固定用ベルト×2セット、ショルダーベルト×1、インナーボックス×1
JANCODE4589946148053

ターポリンバッグシリーズはさまざまなサイズを展開中

ドッペルギャンガーのターポリンシートバッグシリーズは、今回紹介した容量55Lのほか、デイツーリングに便利な24Lなど4つのサイズがラインナップ。

また、ターポリン素材を使ったサイドトートバッグやタンクバッグなども展開されています。

画像: ターポリンシートバッグ デイズ モデル:DBT575-BK 容量:24L 重量:1.4kg 最大積載量:10kg

ターポリンシートバッグ デイズ

モデル:DBT575-BK
容量:24L
重量:1.4kg
最大積載量:10kg


画像: ターポリンツーリングドラムバッグ モデル:DBT511-BK 容量:30L 重量:1.4kg 最大積載量:10kg

ターポリンツーリングドラムバッグ

モデル:DBT511-BK
容量:30L
重量:1.4kg
最大積載量:10kg


画像: ターポリンツーリングシートバッグ モデル:DBT427-BK 容量:60L 重量:1.3kg

ターポリンツーリングシートバッグ

モデル:DBT427-BK
容量:60L
重量:1.3kg


画像: ターポリンシングルサイドトートバッグ モデル:DBT510-BK 容量:17L 重量:1.4kg 最大積載量:5kg

ターポリンシングルサイドトートバッグ

モデル:DBT510-BK
容量:17L
重量:1.4kg
最大積載量:5kg

まとめ:石神邦比古

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