テナガエビってのは海と川が混ざるいわゆる汽水域で釣れるエビね。手が長い。で、揚げ物にすると実に美味いらしいので、ODAさんとSKTさんと一緒に釣りに行ってみたよ。

テナガエビ釣り

画像: テナガエビ釣り

テナガエビとは

全長約10cmで手が長い。河口とかの汽水域に生息してて、釣りやすいのは梅雨時期。

ちなみにイタリアンとかの「テナガエビのパスタ」に使われてるのは、アカザエビなど。
名前は一緒だけど種類が違うのよ。
居酒屋のから揚げとかになってるのが、今回狙ってるテナガエビ。

道具

道具は実に簡単。短め名適当な延べ竿がベストだけど、別に木の枝でもなんでも良いらしい。自分は奮発して買ったRGMのspec.3。手持ちで一番高い竿。正直、家族には言えない。

でもこんな高いのじゃなくて、セットの安物で十分。

仕掛けは玉ウキとハリス、あとは調整用のガン玉だけでOK。全部セットになってるのが売ってるから、それが一番楽かな。

釣りのこともHondaにおまかせ。

検索してたら、Honda釣り倶楽部がものすごく参考になったので、一見の価値あり。バイクと車だけじゃないのね。

いくぜテナガエビ

なんだか久々のツーリング。集合場所はいつもの通りマクドナルド。
前回装着したオールカブスライドキャリアに、収穫コンテナを装着して釣り具を詰め込むのだ。

画像1: いくぜテナガエビ

朝マックを食べたら、河口にを目指すよレッツゴー。

画像2: いくぜテナガエビ

ところがスポット周辺の釣り餌屋さんで聞いてみたら「今年はまだ誰もテナガエビ釣ってないみたいだよ」との言。

まじかよ。

でもとりあえず行くしかない、やってみるしかない。

画像3: いくぜテナガエビ

釣れない

みんなの積載チェック

テナガエビの気配がない。釣りしながら、釣れたテナガエビを揚げて食べようかと、みんなでカセットコンロや調理器具とか、そりゃあもう色々もってきたのに。

相当な荷物になったんだけど、みんなはどうやって積んでるのか、積載チェックでもしちゃおう。


SKTさんのクロスカブ110

KAPPAのトップケースK433NBRDに、アルファサイドバッグを組み合わせ。カセットコンロ「タフまるJr.」も余裕で入ってたぞ。

画像1: SKTさんのクロスカブ110
画像2: SKTさんのクロスカブ110

ODAさんのスーパーカブ110

ダートフリークのカントリーボックスにクロームのバックパックをオン。
カントリーボックスはテスト用の試作品なのでちょっと仕様が違うけど、容量は同様。

画像1: ODAさんのスーパーカブ110

って、あれ? 鉄のアシストバーみたいなのが付いてませんでしたっけ?

ODAさん

鉄製バーがあると積載が非常に楽になるんですが、今取り付けているのは、耐久テスト中のサンプル品なんですよ。

画像2: ODAさんのスーパーカブ110

若林のスーパーカブ90

最後に自分のスーパーカブ90。以前装着した収穫コンテナとスライドキャリアを組み合わせた、自分的な集大成。収穫ボックスは蓋が出来ないので、ツーリングネットをかぶせてみたよ。最高です。

画像: 若林のスーパーカブ90

箱の取付についてはこちらを参考に。
スライドキャリアに付けるための穴開け。曲尺を使ったら丸目で計測してしまって寸法間違ってまた余分に穴が増えた。

テナガエビを求めて移動するのだ

というわけで、全然テナガエビがいないので、場所移動。

画像: 釣れないっすね。

釣れないっすね。

そしてさらに移動。

画像1: テナガエビを求めて移動するのだ

気づけば、ほぼ

画像: シーバスを狙うODAさん。

シーバスを狙うODAさん。

遂に当たりきた! と、思ったらハゼでした。

こんにちは。

画像2: テナガエビを求めて移動するのだ

本命のテナガエビは釣れなかったけど、ハゼが何尾か釣れたので、それはそれでアリとしよう。ハゼも美味しいからね。

今回もハゼのから揚げになりました。

というわけでハゼしか釣れなかったので、帰宅して揚げ物に。
やり方は以前と一緒。

ウロコと頭、内臓、エラ、ヒレを取って、片栗粉をまぶして180度の油で揚げるだけ。
簡単で美味いよ。

画像: 今回もハゼのから揚げになりました。

まとめ

テナガエビは残念だったけど、まだ仕掛けも残ってるのでまたいつかリベンジせねば。

レポート:若林浩志

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