CT125ハンターカブとスーパーカブ90にいろんな箱をのせてサイズ感を見てみる企画第二弾。前回はホンダ純正ボックスだったけど、今回は「働く箱」編。ビジネス感のある箱を色々セレクトしましたよ。

今回は働く箱。

働く箱っていうと範囲広いんだけど、「働くバイクとしてカブをイメージしたときに、装着されてそうな箱」っていうことで、よろしくお願いします。

さて、まずはレギュレーション確認。いや別に確認しなくても良いんだけど。


箱のサイズ感を比較するためなので、箱は実際に車体に締結はされてません。載ってるだけです。
実際に取付けたときに、キャリアや取付けステー、ボルトの都合で写真とは位置が多少ずれる可能性があります。ご注意下さい。


装着方向については、便宜的に車体側面に箱の長辺がくるものを「縦置き」、車体側面に箱の短辺がくるものを「横置き」と記事内で統一しています。

画像: 記事内ではこの状態を縦置きと呼称します。

記事内ではこの状態を縦置きと呼称します。

画像: 記事内ではこの状態を横置きと呼称します。

記事内ではこの状態を横置きと呼称します。


装着の方向については、縦も横も試していますが、載せただけの状態で不安定さを感じたものは、1方向のみにしています。なお、実際にはボルト締結することでしっかりと装着される場合もあります。

箱の取り付け方はコチラを参考にしてね。

前回の第1弾「ホンダ純正ボックス編」はこちら。

まずはラゲージボックスから。いわゆる鉄箱なんだけど、純正で廃盤になったサイズもあるぞ。

ラゲージボックス(小)

画像1: M&F Cuby 影山さん

M&F Cuby
影山さん

昔はホンダ純正でもこのサイズがあったんですよね。残念ながら廃盤になってしまいましたが。
サイズは、長さ375mm×幅305mm×高さ110mmです。

画像: ラゲージボックス(小)


CT125ハンターカブ縦置き

画像1: CT125ハンターカブ縦置き
画像2: CT125ハンターカブ縦置き
画像3: CT125ハンターカブ縦置き


CT125ハンターカブ横置き

画像1: CT125ハンターカブ横置き
画像2: CT125ハンターカブ横置き
画像3: CT125ハンターカブ横置き


スーパーカブ90縦置き

画像1: スーパーカブ90縦置き
画像2: スーパーカブ90縦置き
画像3: スーパーカブ90縦置き


スーパーカブ90横置き

画像1: スーパーカブ90横置き
画像2: スーパーカブ90横置き
画像3: スーパーカブ90横置き

ラゲージボックス(中)

画像2: M&F Cuby 影山さん

M&F Cuby
影山さん

これも純正では廃盤になってしまったサイズです。ホンダ純正との違いは、天面ではなく、側面にデザインがあることですね。
サイズは、長さ375mm×幅305mm×高さ195mmです。

画像: ラゲージボックス(中)


CT125ハンターカブ縦置き

画像4: CT125ハンターカブ縦置き
画像5: CT125ハンターカブ縦置き
画像6: CT125ハンターカブ縦置き


CT125ハンターカブ横置き

画像4: CT125ハンターカブ横置き
画像5: CT125ハンターカブ横置き
画像6: CT125ハンターカブ横置き


スーパーカブ90縦置き

画像4: スーパーカブ90縦置き
画像5: スーパーカブ90縦置き
画像6: スーパーカブ90縦置き


スーパーカブ90横置き

画像4: スーパーカブ90横置き
画像5: スーパーカブ90横置き
画像6: スーパーカブ90横置き

ラゲージボックス(大)

画像3: M&F Cuby 影山さん

M&F Cuby
影山さん

ホンダ純正のラゲージボックスとほぼ同サイズになります。
サイズは、長さ401mm×幅323mm×高さ305mmです。

画像: ラゲージボックス(大)


CT125ハンターカブ縦置き

画像7: CT125ハンターカブ縦置き
画像8: CT125ハンターカブ縦置き
画像9: CT125ハンターカブ縦置き


CT125ハンターカブ横置き

画像7: CT125ハンターカブ横置き
画像8: CT125ハンターカブ横置き
画像9: CT125ハンターカブ横置き


スーパーカブ90縦置き

画像7: スーパーカブ90縦置き
画像8: スーパーカブ90縦置き
画像9: スーパーカブ90縦置き


スーパーカブ90横置き

画像7: スーパーカブ90横置き
画像8: スーパーカブ90横置き
画像9: スーパーカブ90横置き

旭精器製作所 集配用大型キャリーボックス(赤/白)

画像4: M&F Cuby 影山さん

M&F Cuby
影山さん

以前の郵政ボックスとほぼ同じものです。
このタイプの郵政ボックスって根強い人気があるんですよ。
3サイズに拡張できて、最小時で110リットル、最大時は148リットルという他にない大容量も魅力です。

ただ、サイズも相当でかいですよ。CT125ハンターカブなら余裕ですが、普通のカブのキャリアでは、年式などによっては役不足な場合も。手前味噌で恐縮ですが、超大型リアキャリアの使用をオススメします。

あと、付属するステーはスーパーカブ系の丸パイプキャリア用なので、CT125ハンターカブの場合は、専用ステーをご利用いただくことで確実に装着が可能ですよ。

画像1: スーパーカブとハンターカブにいろんな箱を付けまくる第2弾。働く箱編〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.82〉
画像2: スーパーカブとハンターカブにいろんな箱を付けまくる第2弾。働く箱編〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.82〉
画像3: スーパーカブとハンターカブにいろんな箱を付けまくる第2弾。働く箱編〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.82〉
画像4: スーパーカブとハンターカブにいろんな箱を付けまくる第2弾。働く箱編〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.82〉
画像: 縦にのび~る。110~148リットルですってよ。めちゃめちゃ大容量ですな。キャンプ道具も余裕っぽい。

縦にのび~る。110~148リットルですってよ。めちゃめちゃ大容量ですな。キャンプ道具も余裕っぽい。



CT125ハンターカブ横置き



スーパーカブ90横置き

まとめと次回予告

というわけで働く箱編でした。次回で最終回。トップケースとか収穫コンテナとか色々のせてみるよ。ホムセン箱も遂に登場するよ。

レポート:若林浩志

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