ホンダのカブシリーズは、長時間乗り続けているとお尻が痛くなるというライダーが少なくない。シートクッションの代名詞的存在「ゲルザブ」にカブ専用モデルが新登場。通勤&ツーリングで効果を検証してみたぞ!
文:山口銀次郎/写真:オートバイ編集部

エフェックス「ゲルザブC」をテスト&レポート

画像: EFFEX GEL-ZAB C 推奨取付車種:CT125・ハンターカブ(JA55)、スーパーカブC125(JA48)、クロスカブ50/110(AA06/JA45)、スーパーカブ(AA09) カラー:ブラック、レッド、タン メーカー希望小売価格:税込1万450円

EFFEX GEL-ZAB C

推奨取付車種:CT125・ハンターカブ(JA55)、スーパーカブC125(JA48)、クロスカブ50/110(AA06/JA45)、スーパーカブ(AA09)
カラー:ブラック、レッド、タン
メーカー希望小売価格:税込1万450円

ホンダ・カブ系専用デザインでジャストフィット

長時間走行時のお尻の痛みを軽減する汎用バイク座布団「ゲルザブ」。今回初めて車種専用モデルとして、カブシリーズ用が登場した。

カブシリーズのソロシートに特化したデザインの「ゲルザブC」は、ソロシート自体をスッポリ包み込む形状で、取り付けはとても簡単だ。優れたデザインは後付け感がなく、ゲルザブの裏面のウレタン素材とシートとの密着性が高く、ハードな使用においてもズレることが一切ないフィット性をみせている。

お尻にかかる圧力を分散させる柔軟性と流動性を高次元で実現する、シリーズ共通のクッション素材「エクスジェル」をコアパートに使用するのが最も大きな特調となっている。そして、大きく変化するクッション性能を鑑みると、ゲルの採用による足つき性を損なわない薄さは絶妙といえる。

実際に試乗してみると、初めのうちは表面上の「やわらかさ」に戸惑うかもしれないが、それはエクスジェルならではの流動性によるもので、お尻の圧力を分散し、スタンダードシートの腰の強さを活かしつつ、微細な振動も確実に吸収してくれるので、装着時の快適性は格段に向上する。

片道30kmの通勤ではあえて着座位置を定点に固定してテストしてみたが、スタンダードシートではものの3~4kmでお尻のコリを感じたが、ゲルザブ使用時のお尻事情は快適のままであった。

30km程度の距離では物足りないと、信号機の設置間隔が広い千葉の県道を一気に120km程走行してみたが、30km走行時となんら変わらない快適性を保っていた。ツーリスト御用達のさすがのパフォーマンスは、カブ用であっても遜色ないものとなっている。

画像: 約20倍ほど伸びるだけではなく、元の形状に戻るといった驚異の柔軟性を見せるクッション素材「エクスジェル」。横ズレへの追従性をみせる高い流動性も特徴だ。

約20倍ほど伸びるだけではなく、元の形状に戻るといった驚異の柔軟性を見せるクッション素材「エクスジェル」。横ズレへの追従性をみせる高い流動性も特徴だ。

画像: 伸縮性のある表皮を採用することで、フィット感を高めている。また、緩衝材にゲルを採用したことで、厚さは15mmに抑えられている。

伸縮性のある表皮を採用することで、フィット感を高めている。また、緩衝材にゲルを採用したことで、厚さは15mmに抑えられている。

画像: 取り付けはスタンダードシートの上から被せ、前部に設けられた2つのコードストッパーにて固定するのみ。固定後ほとんどズレることはないので、再調整の煩わしさもない。

取り付けはスタンダードシートの上から被せ、前部に設けられた2つのコードストッパーにて固定するのみ。固定後ほとんどズレることはないので、再調整の煩わしさもない。

画像: シート裏側にはウレタンのクッション材が配されており、座面上部と接地することで、専用のカバー形状と相まって高いホールド性を確保。

シート裏側にはウレタンのクッション材が配されており、座面上部と接地することで、専用のカバー形状と相まって高いホールド性を確保。

カラーは3種類

テスター山口銀次郎の欲張りリクエスト
 
シート全体を覆うタイプで、後付け感のないルックスはとてもスッキリしている。手軽に脱着可能なので、3色以外のカラーや配色展開があると、着せ替え感覚でカラーバリエーションを楽しめるかもしれない。

文:山口銀次郎/写真:オートバイ編集部

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