ホンダ新型「CB125R」はエンジンとともにサスペンションがグレードアップ

画像: Honda CB125R 新型・2021年モデル 総排気量:124cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:815mm 車両重量:130kg 発売日:2021年4月22日 メーカー希望小売価格:税込47万3000円

Honda CB125R
新型・2021年モデル

総排気量:124cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:815mm
車両重量:130kg

発売日:2021年4月22日
メーカー希望小売価格:税込47万3000円

フルサイズならではのゆとりある走りが進化

これまでSOHCだったエンジンをDOHC化して12%のパワーアップを実現したのも新型CB125Rの大きなポイントのひとつだが、このバイクの魅力の核は125ccクラスの枠を超えたしっかりした車体。今回からCB650R譲りのSFF-BPフォークまで採用して、その完成度を高めている。

250クラス並みのフルサイズボディや前後ラジアルタイヤといった高級装備も注目ポイントで、125㏄クラスらしからぬ走りと所有感を楽しめるのもこのモデルだけの魅力。贅沢な仕上がりを考えると、税込47万3000円という価格にも納得できるはずだ。

画像: 従来型ではOHC2バルブだったがついにDOHC4バルブ化。EURO5対応を果たすと同時にパワーアップも実現。

従来型ではOHC2バルブだったがついにDOHC4バルブ化。EURO5対応を果たすと同時にパワーアップも実現。

画像: LEDヘッドライトは兄貴分であるCB250Rとも共通のデザイン。ユニットを薄型とすることでマスの集中化も狙う。

LEDヘッドライトは兄貴分であるCB250Rとも共通のデザイン。ユニットを薄型とすることでマスの集中化も狙う。

画像: ストリートファイター的な幅広ハンドルを採用。入力がしやすく、マシンコントロール性に優れる。

ストリートファイター的な幅広ハンドルを採用。入力がしやすく、マシンコントロール性に優れる。

画像: SFF-BP倒立フロントフォークとラジアルマウントキャリパーを採用。IMUを用いたABSも組み合わせる。

SFF-BP倒立フロントフォークとラジアルマウントキャリパーを採用。IMUを用いたABSも組み合わせる。

画像: スイングアームはスチール製。リアサスには優れた応答性を備える分離加圧式ユニットを装着する。

スイングアームはスチール製。リアサスには優れた応答性を備える分離加圧式ユニットを装着する。

ホンダ新型「CB125R」主なスペック

全長×全幅×全高2040×820×1055mm
ホイールベース1345mm
シート高815mm
車両重量130kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
総排気量124cc
ボア×ストローク57.3×48.4mm
圧縮比11.3
最高出力15PS/10000rpm
最大トルク1.2kgf-m/8000rpm
燃料タンク容量10L
変速機形式6速リターン
タイヤサイズ(前・後)110/70R17・150/60R17
ブレーキ形式(前・後)ディスク・ディスク

まとめ:オートバイ編集部

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