バイクとゆかりの深い埼玉県小鹿野町に、新たなライダーズスポット「アライヘルメットミュージアム」が完成した。2021年のゴールデンウイークに正式オープンする。

「バイク弁当」の新天地にアライヘルメットミュージアムができた!

画像1: 「バイク弁当」の新天地にアライヘルメットミュージアムができた!

「オートバイによるまちおこし」に取り組み、町ぐるみでツーリングライダーを歓迎していることで知られる埼玉県小鹿野町。そんな小鹿野に、アライヘルメットの製品を展示する「アライヘルメットミュージアム」が設けられ、2021年4月29日から公開される。

画像2: 「バイク弁当」の新天地にアライヘルメットミュージアムができた!

このミュージアムは、以前はバイク博物館などが設けられていた施設「バイクの森」に設けられる。すでにここには、この春から秩父・大滝で燃料タンク型の弁当でツーリングライダーから人気を集める「バイク弁当」が移転オープンしていた。

画像3: 「バイク弁当」の新天地にアライヘルメットミュージアムができた!

同じ埼玉県で「ライダーの頭を護る」製品作りをしているアライヘルメットも、小鹿野町の「ライダーに安全に走って楽しんでもらう」という姿勢に賛同、アライ製ヘルメットの安全性能をアピールする場としてこのミュージアムを開くこととなったという。

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現時点で展示されているのは、MotoGPライダーのマーベリック・ビニャーレス選手、中上貴晶選手をはじめ、WSBK6連覇を達成したジョナサン・レイ選手、全日本のトップライダーである中須賀克行選手、清成龍一選手といったアライ契約ライダー、そして昨年のインディ500ウイナーである佐藤琢磨選手などのヘルメットが中心。

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もちろんアライヘルメットの主要現行製品も並ぶほか、高い安全性の確保にこだわったヘルメットの製造工程に関する展示も興味深い。

アライヘルメットミュージアム
 
所在地:〒368-0103 埼玉県秩父郡小鹿野町般若360-1
定休日:不定休

まとめ:小松信夫

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