「JRPA50周年写真展」の内容を1冊に凝縮

画像1: 「JRPA50周年写真展」の内容を1冊に凝縮

多くの日本人モータースポーツ写真家が所属するJRPA・日本レース写真家協会が、今年で設立から50周年を迎えたことを記念した「JRPA50周年写真展」が、東京・品川のキャノンサロンSで2021年3月17日まで開催されているのはすでにお知らせした通り。

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JRPAの会員が1970年代から現在まで、世界中で撮影してきた2輪・4輪を問わない、さまざまなカテゴリーを走るマシン、ライダーやドライバー、そして情景などのモータースポーツシーンを撮影した珠玉の作品を、大きなサイズのプリントで間近に見ることができる、モータースポーツファンなら必見の展示だ。

画像: 「日本レース写真家協会 50周年記念写真集」株式会社三栄(税込2000円) ISBN:978-4-7796-4334-7

「日本レース写真家協会 50周年記念写真集」株式会社三栄(税込2000円) ISBN:978-4-7796-4334-7

そしてこの写真展の開催に合わせて「日本レース写真家協会50周年記念写真集」も製作され、株式会社三栄から発売。写真展会場をはじめ、全国の書店やWeb上のネットショップなどで購入することができる。

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収録されている2輪レースの写真も数多いが、1971年のマン島TT、ジャコモ・アゴスチーニの駆るMVアグスタなんていう貴重なカットも。

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世界GPはもちろんのこと、鈴鹿8耐や全日本といったロードレース、そしてモトクロスやトライアルまで、エポックとなるライダーやシーンを捉えた作品が並ぶ。

画像5: 「JRPA50周年写真展」の内容を1冊に凝縮

もちろん4輪レースを撮影した作品も、F1やル・マン24時間、WRCやパリダカといった海外レースから、日本国内のレースまで、誰もが見覚たことのあるレース、シーンを撮影したものが多数収録されている。写真展を見に行けなかったという人はもちろん、見に行った人でも必携の、見応えのあるレース写真集だ。

まとめ:小松信夫

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