昨年11月にスズキは『2021年はワークス体制で世界耐久選手権に挑みます!』と発表がありました。そしてこのほどライダーの体制も発表。そこで思うのは、もし世界耐久選手権で優勝したら、今度はこのカラーでバイクが出たらいいのに……っていうことです(笑)

耐久仕様のスズキ『GSX-R1000』がとにかくカッコいい

画像: 耐久仕様のスズキ『GSX-R1000』がとにかくカッコいい

耐久レースって、レースに興味がない人にとっては縁遠いだろうなと思っていますが、2021年シーズンの世界耐久選手権にスズキはファクトリーチームとして参戦すると、昨年11月に発表がありました。

しかも名門『ヨシムラ』とタッグを組んでの参戦。昨年2020年シーズンもスズキは世界耐久選手権でタイトルを獲得しているにも関わらず、さらに本気で耐久レースに取り組むっていうことです。

そしてこのほど『ヨシムラSERT Motul』のライダーが発表されました。

ライダーは2020年シーズンのSERT(SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM)をチャンピオン獲得に導いたグレッグ・ブラック選手とザビエル・シメオン選手のほか、スズキのMotoGPマシンの開発ライダーで、2017年~2019年の3年間、ヨシムラスズキから鈴鹿8耐に参戦しているシルバン・ギントーリ選手が加入。

そしてヨシムラスズキのライダーとして2020シーズンを戦った渡辺一樹選手が、開発&リザーブライダーとして加わった4人体制となります。

スズキのファクトリーチームに日本人ライダーが名を連ねているのがちょっと嬉しいところです。

100周年記念モデルみたいに……

画像1: 100周年記念モデルみたいに……

ちょっと話が逸れましたが、スズキは2020年、世界最高峰のバイクレースMotoGPでライダーチャンピオンを獲得。チームとしても年間チャンピオンの2冠を達成しました。

そしてレースで勝ったから、という訳じゃないんですけどスズキはMotoGPイメージのバイクをたくさんラインアップしています。

スーパースポーツGSX-R1000を筆頭に、GSX250RやジクサーSF250、GSX-R125にも。

ネイキッドまで入れれば、さらにバリエーションが増えるくらい豊富です。

そこでわたし(北岡)は思うのです……

画像2: 100周年記念モデルみたいに……

このカラーのバイクは作ってくれないのか? と。

もちろん耐久レースっていうのはMotoGPに比べるとメジャーじゃないですから、商品化は難しいのかもしれません。

でも、わたし(北岡)としては純粋に、このブラック×レッドにブルーの差し色が効いている耐久仕様カラーがすごくカッコいいと思うんです。

画像3: 100周年記念モデルみたいに……

このカラーリングでGSX-R1000Rを。できればGSX250Rとかジクサー250とか、GSX-R125にも。

もし発売してくれたら欲しい人いると思うんですよね……

先日にWEB申込で限定100台が瞬殺されたカタナ特別色みたいな感じでもアリだと思う。

画像4: 100周年記念モデルみたいに……

これは完全に『もし』の話で、現時点ではわたし(北岡)の妄想でしかありません。

でも、もし!

2021年シーズンに、昨年に続いて世界耐久選手権をスズキが連覇するようなことがあったら!

(下に続きます)

このカラーでのバイクも出してほしいナァ、なんて思います。

『耐久のスズキ!』みたいなイメージを感じさせるバイクがあってもいいじゃないですか。

だってスズキは、昔から耐久レースの強豪なんですから!

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