タイでホンダ「モンキー125」の新たな限定モデルが発表された。そこには、見覚えのあるキャラクターと、日本語の文字が⁉ 日本での販売に関してアナウンスはないが、魅力を感じる人も多いかも。このモデルに関して分かったことを紹介しよう。

ガンダム&シャアザクの次は「バナナ」?

画像1: ガンダム&シャアザクの次は「バナナ」?

つい先日は機動戦士ガンダムとのコラボレーションで、モンキー125のガンダム&シャア専用ザクIIバージョンを限定発売したばかりのタイホンダが、またまた新しいモンキー125ベースのスペシャルカスタムモデルを発売する。その名も「モンキー ボビー・バナナ・エディション」だ。

画像2: ガンダム&シャアザクの次は「バナナ」?

このモデル、タイでモンキーやカブを販売しているディーラーの「カブハウス」が用意したもの。モンキー125をベースにバナナをイメージした「イエローバナナエッグクリーム」のボディカラーを採用し、そこにちょっとファニーで可愛いらしいデザインの「猿」のキャラクターをあしらったグラフィックを組み合わせている。

画像3: ガンダム&シャアザクの次は「バナナ」?

タイでしか売られないモデルだが、タンクのキャラクターには「超モンキー出現!」と漢字混じりの日本語で書かれているのが奇妙な雰囲気。

画像4: ガンダム&シャアザクの次は「バナナ」?

このキャラクター、細かなデザイン処理は異なるものの、今年日本でホンダが発売した「Monkey ヘルメット」と、猿をデザインしたキャラクターがほぼ同じだったりする。しかしボビー・バナナ・エディションに採用されるにいたった細かな経緯などは不明。

画像5: ガンダム&シャアザクの次は「バナナ」?

「ボビー・バナナ」というのも、別にこのキャラクターの名前ではないらしく、調べてみるとどうやら代表的なバナナの品種? のことらしい。要するに「モンキー・バナナ」ということなのか?

画像6: ガンダム&シャアザクの次は「バナナ」?

ガンダムとのコラボに続いてボビー・バナナ・エディションと、限定モデルを立て続けに用意するというのは、それだけタイでもモンキーの人気が根強いということだろう。ボビー・バナナ・エディションは日本のライダーの感覚ではちょっと分かりにくいけど…これを日本に持ち込む人、居るかな? モンキーには熱烈なマニアが居るから、案外個人輸入で上陸したりするのかも。

まとめ:小松信夫

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