フルサイズのマシンに乗った時の悩みの1つが足つき問題。それを改善するためにフォークの突き出しやシートを薄くしたりしますが、走行性能に影響が出てしまいます。でもテクニクスの新しいローダウンキットならその悩みをきれいに解決してくれますよ。

KTM 250EXC TPI
WP XPLOR ローダウンキット

画像: KTM 250EXC TPI WP XPLOR ローダウンキット

こちら、なんともお安い価格での登場です。

タイプ/価格
30mmダウン/¥14,000(税抜)
(別途¥13,000+税でTGRスプリング選択可能、3.8N/mmから5.2N/mmまで0.2刻み)
40mmダウン/¥27,000(税抜)
50mmダウン/¥27,000(税抜)
(40mm、50mm共にTGRフォークスプリング使用、3.6N/mmから5.2N/mmまで0.2刻みで選択可能)

もちろん、これは作業代を含まない「キット」のお値段。お近く、お通いのバイクショップで組み込んでもらうもよし、テクニクスで組み込んでもらうもよしです。腕に自信ありの方は、自分で組み込んでもいいかもしれませんが、特にリアはかなりハードル高しです。

どのくらい足つき性は変わるのか

画像: シート高/ノーマル:960mm/−30mm:930mm/−50mm:910mm

シート高/ノーマル:960mm/−30mm:930mm/−50mm:910mm

ノーマルのシート高は960mmと結構高いのでベタ足な人って中々いないですよね。僕も250EXCに乗っているのですが身長162cmなので正直足はつかないんです。でもこれだけ足つきに余裕が生まれるとなるとライディングも大きく変わること間違いナシ。50mm下げると910mmですが、トレールバイクよりも沈み込むので、実際に乗ると数値以上に低いことが実感できるはず。

ローダウン化における走行性能の影響はいかに

画像1: ローダウン化における走行性能の影響はいかに

ローダウンというと、サスペンションの性能を犠牲にすることが多いのですが、テクニクスでは走行性能をできる限り落とさない事を目標に開発されています。

シャシーアライメント測定器でノーマル状態でのディメンションを正確に測定し、ローダウン時に反映しているのです。それによりスタンダードの車体ディメンションを崩すこと無く前後ローダウンし、ハンドリングへの影響は最小限に抑えています。低重心化で、乗りやすさも出てきますよ。

画像2: ローダウン化における走行性能の影響はいかに

EXCオーナーの方、これから購入を考えている方も足つきが気になるならテクニクスにお願いしてみませんか?

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