オフロードパーツメーカーのダートフリークが、ホンダ・クロスカブ110をツーリングスペシャルにカスタムしたぞ。元々オフロード性能に定評のあるクロスカブにダートイメージを取り入れつつ、積載性や防風性能をアップ。キャンプツーリングも気持ちよくこなす一台に仕上げられている。

過去のスクランブラー時の記事と動画

画像: スーパーカブでスラムパーク youtu.be

スーパーカブでスラムパーク

youtu.be

ツーリング仕様詳細

で、今回はツーリング仕様。

よーく見ると後輪がクロスカブ用の「インチコーバージョン」によって16インチになってるんですよ。なぜかっていうと、これでモトクロスタイヤの選択肢が増えるのね。

画像1: ツーリング仕様詳細

ヘッドライトガードで顔の印象が引き締められてる。

画像2: ツーリング仕様詳細

クロスカブの特長であるヘッドライト上部のキャリア部分に「アルミフロントキャリア」を装着。箱型になってるので、小物を積むのが楽だぞ。

そして「アドベンチャーウィンドシールド」で防風効果アップ。長距離も楽々だぞ。

画像3: ツーリング仕様詳細

アドベンチャーウィンドシールドの取り付け場はミリバー径なので、スマホホルダーを装着すればナビとしての視認性もバッチリ。

ミラーは「161オフロードミラー」。簡単にたためて便利な逸品。

画像4: ツーリング仕様詳細

ハンドルには、ダートフリークの人気アイテム「アドベンチャーアーマーハンドガード」。棒部分だけでもカッコ良いんだけど、今回は防風効果も考えて「X3プロテクター」を装着。

画像5: ツーリング仕様詳細

ノーマルのパーキングブレーキ機構を活かした「ピボットブレーキレバー」。カッコ良くてアジャスタブル。

クランクケースには「エンジンプラグ」がワンポイント。いや、ツーポイントか。

ペグがモトクロス感あふれる「ワイドフットペグ」。スタイルだけでなくコントロール性も抜群だぞ。

画像6: ツーリング仕様詳細

飛び石などからエンジンを守るアンダーガード。スキッドプレートとも言いますね。取り付け用のフレームまでキット化された「アンダーフレームキット」。

画像7: ツーリング仕様詳細

前後サスに組み込むことで車高を30mmアップさせる「オフロードサスペンションキット」により、あしながシルエット。見た目からだとリアサスがいかつくなってカッコ良いぞ。

画像8: ツーリング仕様詳細

車高アップに合わせてサイドスタンドも延長しないと倒れちゃう。というわけで「30mmロングサイドスタンド」。接地面がノーマルより広いので、安定性もバッチリだ。

画像9: ツーリング仕様詳細

木箱とKAPPAの「シートバッグWA404R」の二階建て積載。シートバッグの容量が50リットル。木箱の容量はまだ公表されてないけど、おそらく合計して70リットルは越えてるかと。すごい積載量だ。

なお、木箱は開発試作品。これ、二階建て積載のキモなので、早く発表されてほしいな。

サイレンサーは「バレル4サイレンサー」。ダートフリークによる高性能軽量アップサイレンサー。もちろんJMCA対応だぞ。

画像10: ツーリング仕様詳細

サイドバッグはKAPPの「アルファサイドバッグAH202」。拡張時25リットル。左右合わせたら50リットル。見た目はスマートだけどポテンシャルはすごい。

サイドバッグを装着するのに必須な「サイドバッグサポート」は、アップマフラーとダウンマフラーに対応できる優れもの。

画像11: ツーリング仕様詳細

スマホマウントは「SPコネクト」。アドベンチャーウィンドシールドのベース部分に装着。スマホマウントとして安くはないけど、そのかわりスタイルと機能性は最高。

画像12: ツーリング仕様詳細

というわけで、ダートフリークによるクロスカブツーリングカスタムでした。
クロスカブカスタムの参考にしてね。

画像13: ツーリング仕様詳細

スーパー・カブカブ・ダイアリーズの過去記事・動画

若林浩志/プロフィール

愛知の地方カメラマン。1973年生まれ。撮影は、バイクと料理とブツ撮りが好き。
所有バイクは、ホンダ・スーパーカブ90とヤマハ・TDR250。平成終盤にキャンプに目覚め、ネットで用品を買いまくる毎日。
趣味はamazonレビュワーランキング上げ。最近はメルカリにハマっています。

This article is a sponsored article by
''.