月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が気になるニューアイテムを紹介します!

デイトナ『プレシャス・レイZ』

デイトナのオリジナルLEDヘッドランプバルブ・シリーズに新アイテムの“Precious Ray Z”が加わった。最大の特長は、バルブフランジ前方に冷却用ファンを設置して、フランジ後方を小型化。また、ドライバー部も一体化して、これまでヘッドライトケース内にどう押し込む? で悩まされることが多かったLEDランプの問題を一挙に解決して見せたこと。

LED素子も、前作プレシャス・レイ譲り。ワイドな配光と安定した照射、ハイ/ロー切り替えが売り。その明るさはハイ:1800ルーメン、ロー:1600ルーメン(同社測定値)だ。

色温度も、見やすさ優先の黄味がかった4500ケルビン仕様と、白さが際立つ6500ケルビンから好みで選択可能で、先の前作、プレシャス・レイの約半額というプライス設定も、初めてのLEDヘッドライトを楽しんでみたいライダーには、嬉しいポイントだろう。

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画像: 自慢の高輝度LED素子は両面計12個を配置。ベースとなったプレシャス・レイの計16個、ハイ : 2150ルーメン、ロー : 2000ルーメンのスペックには及ばないが、市街地走行をメインとするライダーには十分な明るさ。コストパフォーマンスの高さに注目したい。

自慢の高輝度LED素子は両面計12個を配置。ベースとなったプレシャス・レイの計16個、ハイ : 2150ルーメン、ロー : 2000ルーメンのスペックには及ばないが、市街地走行をメインとするライダーには十分な明るさ。コストパフォーマンスの高さに注目したい。

画像: プレシャス・レイZのボディコンパクト化に貢献する冷却ファン部のアップ。その本体実寸は純正ハロゲンランプのバルブサイズとほぼ一緒だ。初めてLED化という向きも、ボルトオン気分で気軽に交換可能。

プレシャス・レイZのボディコンパクト化に貢献する冷却ファン部のアップ。その本体実寸は純正ハロゲンランプのバルブサイズとほぼ一緒だ。初めてLED化という向きも、ボルトオン気分で気軽に交換可能。

画像: H4規格のバルブ装着車のみに適応する。純正バルブシェード採用車は、購入前にシェードまでの距離の確認をしておこう。場合によっては取り外す必要もある。

H4規格のバルブ装着車のみに適応する。純正バルブシェード採用車は、購入前にシェードまでの距離の確認をしておこう。場合によっては取り外す必要もある。

SPECIFICATION

メーカーデイトナ
製品名プレシャス・レイZ
本体サイズバルブ部:φ21×50mm
フランジバック部:φ24×19mm(金属コネクター部除く)
明るさHi:1800ルーメン/Lo:1600ルーメン
規格JIS規格D5500に基づき設計
価格6200円+税
※同価格で4500K仕様と、6500K仕様あり。

まとめ:ヘリテイジ&レジェンズ

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画像: handl-mag.com
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