ついに、この時がやってきました。MotoGP2020シーズン/第11戦アラゴンGP。エースライダー『アレックス・リンス』が優勝! そして3位をもぎとったジョアン・ミルは年間ポイントランキングトップへ。これが、スズキの実力だ!

やってくれたぜリンス様! スズキがMotoGPで圧倒的勝利!

画像: ゼッケン42/アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)

ゼッケン42/アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)

MotoGP2020シーズン。第11戦アラゴンGP。

チーム・スズキ・エクスターのエースライダー

アレックス・リンス優勝!

シーズン中盤まで本当に怪我に苦しんだけれど……完全復活!

おかえり、リンス様。そして、ありがとう!

画像: ゼッケン36/ジョアン・ミル(写真右)

ゼッケン36/ジョアン・ミル(写真右)

そして2020シーズン、前戦第10戦まででポイントランキング2位につけていたジョアン・ミルは後半に若干苦しんだものの、見事3位表彰台を獲得。

しかし、今回の3位獲得によってMotoGP 2020シーズンの年間ポイントランキングでは……

スズキのジョアン・ミルがトップです!

まだ今シーズン優勝はありませんが、ミルの安定感はすばらしい。

でもこのまま『無冠の帝王』じゃもったいない!残り4戦に期待しまくりです。

序盤から『チーム・スズキ・エクスター』がMotoGPで大暴れ!

画像1: 序盤から『チーム・スズキ・エクスター』がMotoGPで大暴れ!

それにしても……

やった、やったよ! スズキさん、待ってましたよ!

アラゴンGP、素晴らしかった。最高にエキサイティングでした。

舞台となるスペインのモーターランド・アラゴンはチーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスもジョアン・ミルも、スペイン出身でホームコースのようなもの。

画像2: 序盤から『チーム・スズキ・エクスター』がMotoGPで大暴れ!

予選はいつも苦戦するけど、今回は『いつもよりちょっといい感じ』だったので、こりゃ今回はいけるか?と思ってましたけど……

10番手/4列目スタートのアレックス・リンスはスタートで一気に4位へポジションアップ。6番手スタートだったジョアン・ミルもひとつポジションを上げてリンスに続く5位。

レース後半になるほど強くなるスズキです。

スタートでこれなら……来るかも、と期待が膨らみました。

トップ3を独占するヤマハをスズキが追い詰める!

そして期待通りの展開!

リンスは3周目、早々に3位走行中のF.モルビデリ(ヤマハ)を1台オーバーテイク。6周目には2位を走るランキングトップのF.クアルタラロ(ヤマハ)も余裕でパス!

画像: トップ3を独占するヤマハをスズキが追い詰める!

トップを走るM.ビニャーレス(ヤマハ)あっと言う間に追い詰めたリンスは8周目の最終コーナーでオーバーテイクしトップへ躍り出ます。

同時にその8周目ではジョアン・ミルも、先のF.モロビデリとF.クアルタラロのヤマハ勢2台をまとめて瞬殺。

強い……圧倒的にスズキが速い。

それしか思い浮かばないレース展開となりました。

感動のゴール! これがスズキの実力だ!

画像1: 感動のゴール! これがスズキの実力だ!

終盤、同じスペイン出身で前戦からの勢いに乗るアレックス・マルケス(ホンダ)が猛追。

過去3年間アラゴンではホンダが優勝していて、ホンダ機が得意とするコースです。無念極まりますがジョアン・ミルはパスされ3位へ後退。

画像2: 感動のゴール! これがスズキの実力だ!

しかし!

最終ラップでもスズキの安定感は変わりません。

そのままアレックス・リンスはチェッカーを受けてゴール!

スズキのエースライダーとしての貫禄を見せました。

お見事、リンス様!

画像: リンスのこういう茶目っ気あるところが好き(笑)

リンスのこういう茶目っ気あるところが好き(笑)

今シーズン、スズキのGSX-RRが安定して速いのは、これまでのレースでもわかっていました。

世界中のスズキファンたちは、わたし(北岡)と同じく『今か、今か』とやきもきしていたことでしょう(笑)

でも、ついにきました。

スズキ完全勝利!

(下に続きます)

復活のアレックス・リンスの追い上げにも期待したい!

そしてランキングトップとなったジョアン・ミルは年間チャンピオンをロックオン完了。

今シーズンは残り4戦……

いっけえぇぇぇー! チーム・スズキ・エクスター!!!

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