カブでオフだぞびじばいぱにっく

「びじばいぱにっく」って知ってます? 自分がその名を知ったのはこのツイート。

Twitter: @bizpani tweet

twitter.com

カブがコロコロ落ちてる。世の中には凄い人たちがいるものだ。

自分も林道仕様にするくらいだし、オフには興味あるんですよね。それに高ボッチ高原道路みたいに、キャンプに不整地はつきものだし。とはいえここまで強烈なのは、自分みたいな軟弱カブ乗りには関係ないかなー、とか思ってたんですが、「びじばいぱにっくJAM1」として、ビギナーでも楽しめるオフロードイベントを開催するとの報。

Twitter: @bizpani tweet

twitter.com

おっとこれは良いんじゃないですか。なんたって走り放題ってのが良い。自分のペースで遊べるのは嬉しい。初心者だけに。
それに林道ツーリングもめちゃめちゃ楽しかったし。これはオフの扉を開けという天啓ですね。ぴかーん。

で、参加するならやっぱキャンプ道具もって自走でしょ。うちから会場のいなべモータースポーツランドまで片道60km程度なので、距離的には余裕。

なのでルートにテーマを設けてみた。なにかっていうと、堤防縛り。ひたすら堤防を走って、最後は背割堤っていう、川の真ん中にある堤防を抜けていくのです。

今回はスーパーカブ90とスーパーカブ110

そんなキャンプツーリング&オフロード走行というてんこもりな内容に付き合ってくれたのは、スーパーカブ110に乗るベテランライダー(通称死神さん)。Vol.4でもお付き合いしてくれました。

死神さんは自分と違って運転上手なので、きっとオフロードコースも難なくこなすのであろう。死神さんと自分のカブは、こんな感じ。出発前に撮り忘れたので会場にてご無礼。

画像: 死神号はこんな感じ。スーパーカブ110(JA07)。オフロード要素は特にない。

死神号はこんな感じ。スーパーカブ110(JA07)。オフロード要素は特にない。

画像: 若林のスーパーカブ90(HA02)。相変わらずのアップマフラー&スノータイヤ(タイヤレターが消えてきた)&自作アンダーガードによる林道ルック車。

若林のスーパーカブ90(HA02)。相変わらずのアップマフラー&スノータイヤ(タイヤレターが消えてきた)&自作アンダーガードによる林道ルック車。

あと新装備として、SP武川のエアフローシートカバーを装着。ゲルザブ内蔵シートにこれつけたら最強じゃろうて。

画像: 汎用Sサイズなんだけど、カブ専用かというくらいジャストフィット。夏場には最高。

汎用Sサイズなんだけど、カブ専用かというくらいジャストフィット。夏場には最高。

堤防を走りまくるのだ。

さて愛するマクドナルドで集合。ひたすら堤防を走るのだ。しかしなんだか予想より混んでる。渋滞って尻が痛くなるよねー。でもゲルザブ&エアフローシートカバーのおかげでノンストレス。快適快適ィー。

画像: 堤防を走りまくるのだ。
画像: 天気も良いし、ちょいちょい渋滞する以外は快調そのもの。

天気も良いし、ちょいちょい渋滞する以外は快調そのもの。

で、ついに目的のひとつである、揖斐・長良川の背割提(桑名海津線)に国道1号線から入っていきますよ。ちなみに国道1号線から桑名海津線に入るには、左折でないとだめなので注意。つまり西から入る感じね。

画像: 左右に川があるのわかるかな。右が長良川、左が揖斐川。道も空いてて最高。

左右に川があるのわかるかな。右が長良川、左が揖斐川。道も空いてて最高。

この道、ほんと最高なのよね。とはいえ全長8kmなんで割とさらっと終了。ここまで来たら目的地いなべモータースポーツランドまであと少し。ふもとで買い出ししてあっさり到着&さっそく設営。

道中の模様を動画にまとめておきました。単調だよ。

▶▶▶堤防ツーリングの道程を動画で見る!

画像: 堤防&背割堤を通ってびじばいぱにっくに向かうのだ。 youtu.be

堤防&背割堤を通ってびじばいぱにっくに向かうのだ。

youtu.be

着いたら設営&記念撮影。

画像: 駐車場にテント設営。これまで体験したことないレベルで地面が固いので鍛造ペグと強いハンマー必須だぞ。

駐車場にテント設営。これまで体験したことないレベルで地面が固いので鍛造ペグと強いハンマー必須だぞ。

イベント撮影してた@pi3rr33さんが自分らのテントも撮ってくれてた。ありがとうございます!

そうそう、今回はメルカリで買ったバンドックソロティピーのデビュー戦なのです。ワンポールは設営がマジで早いね。あと荷物置くスペースがめちゃ広くて楽。そのかわり、広すぎてあっという間に散らかった。学生時代の下宿を思い出す。

ただひとつ気になったのは、バンドックソロティピーは、開口部が一か所なんですよ。気温が30度以下なら問題ないんだけど、今回みたいに35度とかあると風通しに不満が出るかも。つか、翌朝暑くて目が覚めた。ただ、35度を超えるキャンプって珍しいから、テントの不備というよりは、そもそもタープ泊にした方がスマートかも。テントについてはこっちも読んでもらえると嬉しい。

で、そのまま「びじばいぱにっく」に参加するんだけど、今回はここまで。「オフロード走行編」に続きます。

▶▶▶オフロード走行編の記事はこちら!

画像: ワンポールテントのかわいさはたまらんす。開けっ放しで走りにいったら中に虫が集まってちょっとアレなことになった。戸締りは大事。

ワンポールテントのかわいさはたまらんす。開けっ放しで走りにいったら中に虫が集まってちょっとアレなことになった。戸締りは大事。

画像: なんかやたらと星がたくさん見えた。夜は25度程度と涼しい(昼は暑い)。

なんかやたらと星がたくさん見えた。夜は25度程度と涼しい(昼は暑い)。

レポート:若林浩志

スーパー・カブカブ・ダイアリーの過去記事・動画

画像: 雨でもスーパーカブ90でツーリング。カブレースの練習走行を見にいくのだ。 youtu.be

雨でもスーパーカブ90でツーリング。カブレースの練習走行を見にいくのだ。

youtu.be
画像: スーパーカブ90とプレスカブで行く。東三河林道ツーリング youtu.be

スーパーカブ90とプレスカブで行く。東三河林道ツーリング

youtu.be
画像: 【S.C.D.】一分でわかる新城ツーリング youtu.be

【S.C.D.】一分でわかる新城ツーリング

youtu.be

若林浩志/プロフィール

愛知の地方カメラマン。1973年生まれ。撮影は、バイクと料理とブツ撮りが好き。
所有バイクは、ホンダ・スーパーカブ90とヤマハ・TDR250。平成終盤にキャンプに目覚め、ネットで用品を買いまくる毎日。
趣味はamazonレビュワーランキング上げ。最近はメルカリにハマっています。

This article is a sponsored article by
''.