《永久保存版》数々のレースに参戦してきた「ヨシムラ」と「モリワキ」のレーシングマシンたちを一冊に集結

スーパーバイクや鈴鹿8耐など、数々のレースに参戦して来た「ヨシムラ」と「モリワキ」の歴代のレーシングマシンやヒストリーを一冊に集結した、日本のバイク遺産シリーズMOOK「ヨシムラとモリワキ」が2020年7月29日に発売されます。

画像: 編集長より////// 吉村秀雄さんと森脇護さんには、ずいぶん親切にしてもらった。不二雄さんにも南海子さんにもだ。だから、バイカーズステーションの記事だけでなく、モーターマガジン社が取材した情報を加えることで、より内容を増したこの本ができたことが本当にうれしい。

編集長より//////
 吉村秀雄さんと森脇護さんには、ずいぶん親切にしてもらった。不二雄さんにも南海子さんにもだ。だから、バイカーズステーションの記事だけでなく、モーターマガジン社が取材した情報を加えることで、より内容を増したこの本ができたことが本当にうれしい。

画像: 日本のバイク遺産シリーズMOOK「ヨシムラとモリワキ」2020年7月29日発売 ■価格:2200円(+税)

日本のバイク遺産シリーズMOOK「ヨシムラとモリワキ」2020年7月29日発売 ■価格:2200円(+税)

画像: 《永久保存版》数々のレースに参戦してきた「ヨシムラ」と「モリワキ」のレーシングマシンたちを一冊に集結

《CONTENTS》

【はじめに】
「“ヨシムラ”と“モリワキ” の思い出」
バイカーズステーション編集長 佐藤康郎
 
【巻頭グラフ】
【Part1 : Yoshimura】
『I've Got The Power!』
~理論を超える情熱があることをヨシムラのレースが教えてくれた
〇詳細解説
・1980 GS1000R XR69
・1983 YOSHIMURA MORIWAKI GSX1000
・1987 YOSHIMURA GSX-R750 8耐仕様
・1987 YOSHIMURA GSX-R400 4耐仕様
・2007 YOSHIMURA GSX-R1000
〇特別レポート
「2009年8耐 YOSHIMURAの闘い」
~めまぐるしく変わる天候の中、2009年にもGSX-R1000で8耐を制覇
〇コラム
「“ヨシムラ”の名を世界に知らしめた男」
~吉村秀雄こと、ポップ吉村の歩んだ道を振り返る
〇コンプリートモデル詳細解説
・2001 YOSHIMURA KATANA 1135R
・2019 YOSHIMURA KATANA
・YOSHIMURA TORNADO 1200 BONNEVILLE
・YOSHIMURA HAYABUSA X-1
・YOSHIMURA TORNADO S-1
・YOSHIMURA TORNADO III ZERO-FIFTY
・YOSHIMURA Lightning
・YOSHIMURA M450R
 
【Part2 : Moriwaki】
『Beyond the Best』
~“モリワキ”サーキットの軌跡
〇ヒストリー
「森脇 護の歩んだ道を振り返る」
①バイクとの出会い そして“ヨシムラ”との出会い
②ヨシムラからの独立 そしてモリワキエンジニアリングの設立
③ヨシムラのZ1を受け継ぎ世界への第一歩を踏み出す
〇詳細解説
・1981 MORIWAKI Z1000
・1983 MORIWAKI MONSTER
〇コラム
「モンスターとスーパーバイク2台の鉄フレーム車」
〇詳細解説
・1981 MORIWAKI MONSTER TT-F1 R・マーシャル車
・1981 MORIWAKI MONSTER 8耐仕様
〇ヒストリー
「森脇 護の歩んだ道を振り返る」
④オリジナルアルミフレームの採用そして新たな時代へと
〇詳細解説
・MORIWAKI Zero-X7
・MORIWAKI Zero-VX7
・1998 MORIWAKI VTR1000F
〇特別コラム
「MotoGPへの挑戦とMoto2制覇」
〇詳細解説
・MORIWAKI CB1100 CAFE STYLE
〇モリワキの歴史とZのおもな戦績

「ヨシムラ」と「モリワキ」レースの軌跡や、歴代レーサーマシン詳細解説、コンプリートモデル詳細解説など、貴重な写真を可能な限り大きく掲載されています。
「Bikers Station」再編集

画像: ヨシムラには、九州・福岡で誕生したころから「アメリカ」がしみわたっていた。そのアメリカが持つ、何ごとにも全力でチャレンジするスピリットこそ、ヨシムラのパワーだった。勝っても勝ってもワイドオープンし続ける。だから、ヨシムラのレースは人々の心を奮わせた。

ヨシムラには、九州・福岡で誕生したころから「アメリカ」がしみわたっていた。そのアメリカが持つ、何ごとにも全力でチャレンジするスピリットこそ、ヨシムラのパワーだった。勝っても勝ってもワイドオープンし続ける。だから、ヨシムラのレースは人々の心を奮わせた。

画像: ヨシムラのレーシングヒストリーには、いつだって反骨精神と、勝利よりはるかに多い失敗と、そしてアメリカがあった。日本人からはオヤジさん、アメリカ人からはPOPと呼ばれた吉村秀雄は、ファミリーにも客の若者にも、飛び切りの火の玉オヤジだった。

ヨシムラのレーシングヒストリーには、いつだって反骨精神と、勝利よりはるかに多い失敗と、そしてアメリカがあった。日本人からはオヤジさん、アメリカ人からはPOPと呼ばれた吉村秀雄は、ファミリーにも客の若者にも、飛び切りの火の玉オヤジだった。

画像: ‘83年型ヨシムラGSXはモリワキフレームにヨシムラチューンの4バルブエンジンを積む親子合作車だ。キャスターが寝ているのがモリワキ流。この車両はスプリント仕様。カウルは残念ながら同年のモリワキ用に交換されていた。ヨシムラの8耐車は、角型ヘッドライトでスラントしたエイのような顔を持つトガシ製で、シートカウルはマイティプロダクト製だった。

‘83年型ヨシムラGSXはモリワキフレームにヨシムラチューンの4バルブエンジンを積む親子合作車だ。キャスターが寝ているのがモリワキ流。この車両はスプリント仕様。カウルは残念ながら同年のモリワキ用に交換されていた。ヨシムラの8耐車は、角型ヘッドライトでスラントしたエイのような顔を持つトガシ製で、シートカウルはマイティプロダクト製だった。

画像1: 《CONTENTS》
画像: 1981 MORIWAKI Z1000「ガードナー専用のスーパーバイク」

1981 MORIWAKI Z1000「ガードナー専用のスーパーバイク」

画像2: 《CONTENTS》

※この「日本のバイク遺産 ヨシムラとモリワキ」は、バイカーズステーション1990年11月号、1992年3月号、1994年6月号/7月号/8月号1998年4月号、2000年2月号、2007年10月号、2012年11月号および、RIDE20/21/22/23の掲載記事を中心に再編集しており、当時のものをそのまま生かしている記述があります。

日本のバイク遺産シリーズMOOK「ヨシムラとモリワキ」2020年7月29日発売 ■価格:2200円(+税)

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