連続185コーナーでGSX-S1000Fは……

STAGE4:碓氷峠(旧道)

一度は走るべき連続185コーナー

画像1: 一度は走るべき連続185コーナー

碓井峠の旧道。

噂では185のコーナーが連続する修行のような道だと聞いてました。

だけど道路の整備も進んだのでしょう。

はっきりいって、今日いちばん楽しい!?

舗装状態は良好。

アップダウンも適度にあり、コーナーの表情が多彩です。

ひとつのコーナーをクリアした次の瞬間、もう新たなコーナーに向けて構える必要があるので真剣そのもの。

GSX-S1000Fは148馬力ものパワーがあるので、特にそう感じました。

一瞬で次のコーナーが迫ってくる!

ここで重要なのは見えているコーナーの、その次を読むことです。

これ、100個くらいコーナーを抜けてから自然に気がつきました。

コーナーの先の先を見る。そうやって走りを組み立てないと後手に回るんです。

次が見えてからじゃ間に合わない!

画像2: 一度は走るべき連続185コーナー

柔軟な対応力が必要です。

ステップでバイクをきちんとホールドして、右にも左にも、いつでも対応できるよう自由度を高めに残しておく。

小さな部分ですけど、GSX-S1000Fのステップが滑りにくい金属製で本当に助かった。

画像3: 一度は走るべき連続185コーナー

最高です。

これぞ走ること以外なにも考えられなくなる峠ですよ。

攻略はリズムを重視。

走ると本当に夢中になれて、185のコーナーがあっという間です。途中に強烈なダブルへアピンが一ヶ所、潜んでいますから注意してくださいね!

碓氷峠旧道には、ありとあらゆるコーナーがある。

GSX-S1000Fにとってはここは難所ではなく天国です。

時間が許すならもう一回、走りたかったくらい!

(下に続きます)

画像4: 一度は走るべき連続185コーナー

ところで走りに夢中になっても、峠区間の途中のめがね橋だけは圧巻なので見落とさないようにね!

ライダーなら碓井バイパスよりも碓井峠旧道がおすすめ。

ここ、一度は走ってみる価値アリです!

碓井峠(旧道)

予想以上に『GSX-S1000F』って快適バイク?

STAGE5:浅間~白根火山ルート/もはやご褒美でしかない……

画像1: STAGE5:浅間~白根火山ルート/もはやご褒美でしかない……

DAY1の最難関として設定していた碓井峠がむしろ楽しすぎたのですが、予定どおり軽井沢を抜けて『浅間~白根火山ルート』で本日のゴール万座温泉方面へ向かいます。

このルートでは有料道路の鬼押ハイウェーと万座ハイウェーをつないで走ります。

夕日をバックに走る鬼押ハイウェーのストレート。

これは完全にご褒美でした。

ここを一度も走ったことがない人は、はじめて走るとけっこう感動します。おすすめ!

画像2: STAGE5:浅間~白根火山ルート/もはやご褒美でしかない……

ちなみに、ゆっくり流す時もGSX-S1000Fは良い音を奏でるんです。

このバイクはスズキがサウンドにも徹底的にこだわったバイクですから。

丸一日、走り回った心地よい疲労感を癒してくれますね。

画像3: STAGE5:浅間~白根火山ルート/もはやご褒美でしかない……

最初のほう(榛名~妙義編)でも言いましたけど、本当にこのバイクは峠でのONとツーリングペースのOFFが使い分けしやすいんです。

本格派の走りを備えたロードスポーツとしては珍しいくらいに。

画像4: STAGE5:浅間~白根火山ルート/もはやご褒美でしかない……

そして初日のラストは万座ハイウェーです。

さすが有料道路、爽快のひと言。

ここはガツガツするより、大人っぽくスムーズに流して楽しむのがおすすめの道ですよ。

朝の赤城山から万座ハイウェーまで500じゃ到底効かない数のコーナーを駆け抜けたと思います。

でも、まだまだいける(笑)ていうか、全然足りない!

楽しくてワクワクしっぱなしだし、GSX-S1000Fが予想以上に快適で疲れないんですよ。

画像5: STAGE5:浅間~白根火山ルート/もはやご褒美でしかない……

どれくらい快適かって言うと、早朝から走りだして、暗くなった後に道すがらの牧場でポニーと戯れるくらいの体力的な余裕が残るくらいの快適さです。

GSX-S1000Fって、もっとスーパースポーツ寄りのキャラだと思ってたけど、ちょっと印象が変わりました。

これなら大丈夫。

残り5峠。きっと明日も走りきれる!

残り5峠。後半戦は『非日常の世界』からスタート!

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