スイス・ホンダの限定車。アジア、アメリカではこの1台のみ!

画像1: スイス・ホンダの限定車。アジア、アメリカではこの1台のみ!

以前大反響を呼んだ、イタリア・ホンダのCB1000R限定車ですが、なんと、それ以外にもCB1000Rには激レアな限定モデルが存在したのです!それがこの「SEVENTY」。スイス・ホンダが、CBブランドの70周年を記念して、わずか100台の限定で昨年発売した希少車です。

ちなみにイタリア・ホンダの限定CB1000Rと、その紹介記事はこちら。

画像2: スイス・ホンダの限定車。アジア、アメリカではこの1台のみ!

今回紹介する「SEVENTY」も、このイタリア・ホンダの限定車と同じく昨年に企画・発売されたものなんですが、販売国のスイスはもちろん、ドイツやイタリアなどのヨーロッパ諸国だけでほぼ完売してしまい、日本には紹介はおろか、割り当てすらなかった1台。

同様にアジア、アメリカにも割り当てはなかったのですが、ホンダの逆輸入車でおなじみの「パッセージ」がひょんなことから未登録の新車、おそらくは最後の1台を発見。これを知ったオーナーさんの「どうしても欲しい」という声に応えて、ひそかに輸入した車両なのです。

ブラック&ゴールドの特色と豪華アイテムの数々!

画像1: ブラック&ゴールドの特色と豪華アイテムの数々!

ひと目見ただけで、普通のCB1000Rとは明らかに違うオーラを漂わせるこの「SEVENTY」。早速、この貴重なマシンの細部をじっくり見てみましょう!

画像2: ブラック&ゴールドの特色と豪華アイテムの数々!

ベースとなったのはイタリア・ホンダのマシン同様、CB1000Rの「プラス」。メーターバイザーやシングルシートカウルを備えた上級グレードです。「SEVENTY」では、メーターバイザーやタンク、サイドカバーなどに、CB70周年を祝う「70」のロゴをあしらっています。

画像: タンクは左右非対称デザイン。「70」ロゴ西谷はスイスの国旗と限定車の文字が。

タンクは左右非対称デザイン。「70」ロゴ西谷はスイスの国旗と限定車の文字が。

画像: ラジエターシュラウドはブラックアウト、そこにも「70」ロゴを刻印。

ラジエターシュラウドはブラックアウト、そこにも「70」ロゴを刻印。

画像: サイドカバーはブラウン仕上げ。「70」ロゴがステッカーで同梱されていて、オーナーが貼る仕様です。その後ろには特製のシリアルナンバープレートが貼られています。

サイドカバーはブラウン仕上げ。「70」ロゴがステッカーで同梱されていて、オーナーが貼る仕様です。その後ろには特製のシリアルナンバープレートが貼られています。

画像: サイレンサーはアクラポビッチのスリップオン。リアのインナーフェンダーは両端がブラウン仕上げに。

サイレンサーはアクラポビッチのスリップオン。リアのインナーフェンダーは両端がブラウン仕上げに。

画像: ミラーはリゾマ製。フロントウインカーはなんとバーエンドにビルトイン! ※このウインカーのままでは国内法規にパスしないので、登録時には別途ウインカーを増設するそうです。

ミラーはリゾマ製。フロントウインカーはなんとバーエンドにビルトイン!
※このウインカーのままでは国内法規にパスしないので、登録時には別途ウインカーを増設するそうです。

画像: シングルシートカバーにも特別グラフィックを採用。フェンダーレスキットはリゾマ製。

シングルシートカバーにも特別グラフィックを採用。フェンダーレスキットはリゾマ製。

とまあ、この「SEVENTY」、シックなブラック仕上げながら、紹介しきれないほどのスペシャルパーツをあしらった特別な1台です。

お値段が気になる人もいると思いますが…プレミアモデルの最後の1台、加えて輸送費用や逆輸入車に必須のガス検費用などもあるため、ハッキリとは教えていただけなかったのですが、どうやらノーマル車の2倍以上とお高いようで…まさにスペシャルCBであります。

画像3: ブラック&ゴールドの特色と豪華アイテムの数々!

この「SEVENTY」は今後輸入されることは間違いなくないバイクなので、日本にはこの1台きり。そんなバイクを見られただけでも、我々はラッキーなのかもしれませんね。

撮影:森 浩輔
オーナー:小澤慶晃 氏

CB1000R「SEVENTY」の写真をもっと見る!

取材協力:パッセージ

〒333-0834 埼玉県川口市安行領根岸2941
TEL:048-283-6648
営業時間:10:45~19:45
定休日:毎月曜日、第1・3日曜日

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