月刊『オートバイ』の用品テスター・チーフの太田安治がその特徴をレポート!
文:太田安治/モデル:梅本まどか/写真:南 孝幸

真鍮ウエイト内蔵で振動を軽減する!

画像: DAYTONA「ヘビーウエイトバーエンド(リボルバー)」 税別価格:6,800円 中央手前の円錐形パーツが真鍮製のウエイト。ニンジャ1000の場合は斜めにカットされたカラーは使わず、純正と入れ替えてM8ボルトを締めるだけで装着できる。

DAYTONA「ヘビーウエイトバーエンド(リボルバー)」

税別価格:6,800円

中央手前の円錐形パーツが真鍮製のウエイト。ニンジャ1000の場合は斜めにカットされたカラーは使わず、純正と入れ替えてM8ボルトを締めるだけで装着できる。

ほとんどの車種はハンドルバーエンド(両端部分)にウエイトが付いている。これは転倒時などにハンドルバーを守る役目も果たすが、本来はハンドルの振動軽減が目的で、振動を吸収しやすい重くて柔らかい金属(鉄や真鍮)が使われている。

そのためドレスアップでアルミ製の軽量なウエイトに交換すると、振動が増えて手が痺れやすくなりがちだ。

『ヘビーウエイトバーエンド』は、外側を質感の高いアルミ削り出しとし、内側に振動吸収性の高い真鍮製のウエイトを内蔵してスポーティーなルックスと片側約350gの重さによる制振性を実現。

外側のアルミ部分は6色用意されているので、車体色とのコーディネートも楽しめる。

画像: 先端のボルトを締め込むとカラーの斜め部分がせりあい、ハンドルパイプ内側に押しつけて固定される。対応する内径は17〜19㎜。

先端のボルトを締め込むとカラーの斜め部分がせりあい、ハンドルパイプ内側に押しつけて固定される。対応する内径は17〜19㎜。

画像: 中央手前の円錐形パーツが真鍮製のウエイト。ニンジャ1000の場合は斜めにカットされたカラーは使わず、純正と入れ替えてM8ボルトを締めるだけで装着できる。

中央手前の円錐形パーツが真鍮製のウエイト。ニンジャ1000の場合は斜めにカットされたカラーは使わず、純正と入れ替えてM8ボルトを締めるだけで装着できる。

文:太田安治/モデル:梅本まどか/写真:南 孝幸

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