1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ヤマハ YZF-R1 2009 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●998cc●182PS/12500rpm●11.8kg-m/10000rpm●206kg●120/70ZR17・190/55ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●998cc●182PS/12500rpm●11.8kg-m/10000rpm●206kg●120/70ZR17・190/55ZR17●輸出車

水冷直4エンジンに、MotoGPレーサーYZR-M1譲りのクロスプレーンクランクを採用、胸のすくようなエンジンフィールや、操縦性をも向上させるトルク特性を実現。

スズキ GSX-R1000 2009 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●999cc●185PS/11500rpm●NA●1205kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●999cc●185PS/11500rpm●NA●1205kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

さらに小型化しながら最高出力185PSという新型エンジンを搭載、S-DMSも引き続き採用。車体もコンパクト化が進み、理想的ディメンションを追求。

カワサキ ER-6n 2009 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●649cc●72.1PS/8500rpm●6.7kg-m/7000rpm●200kg●120/70ZR17・160/60ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●649cc●72.1PS/8500rpm●6.7kg-m/7000rpm●200kg●120/70ZR17・160/60ZR17●輸出車

初のモデルチェンジ。特徴的なトレリスフレームは新設計され、各部にラバーマウントを設けることで振動を低減。スタイルも最新のトレンドを取り入れたものとなった。

ホンダ シャドウクラシック400 2008 年11月

画像: ●水冷4ストOHC3バルブV型2気筒●398cc●31PS/7000rpm●3.4kg-m/3500rpm●255kg●120/90-17・160/80-15●78万7500円(STD)

●水冷4ストOHC3バルブV型2気筒●398cc●31PS/7000rpm●3.4kg-m/3500rpm●255kg●120/90-17・160/80-15●78万7500円(STD)

エンジンをフューエルインジェクション化して中低速域を増強。ハンドル形状やステップボード位置も見直され、ライディングポジションもより快適になった。

ホンダ シャドウカスタム400 2008 年11月

画像: ●水冷4ストOHC3バルブV型2気筒●398cc●31PS/7000rpm●3.4kg-m/3500rpm●244kg●90/90-21・160/80-15●76万6500円(STD)

●水冷4ストOHC3バルブV型2気筒●398cc●31PS/7000rpm●3.4kg-m/3500rpm●244kg●90/90-21・160/80-15●76万6500円(STD)

フロント21インチホイールを採用、前後フェンダーもショート化してスポーティさを演出。エンジンはクラシックと同様。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ホンダ シャドウカスタム400 2008 年11月

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画像: www.autoby.jp
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