主要3シリーズの成績をもとに選出

画像1: 主要3シリーズの成績をもとに選出

日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は12月14日、東京・千代田区の日経ホールで全日本選手権ランキング認定表彰式「MFJ MOTO AWARDS 2019」を開催したが、昨年に続き「モトジムカーナ特別賞」の表彰も行われた。

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まず表彰に先立ち、鈴木哲夫MFJ会長がスピーチ。その中で二輪ジムカーナについても触れていたが、「JAGEとの共催のMFJジムカーナグレートシリーズは、これまで年間2戦だったが来年は開催数を増やし、将来的にはジムカーナのMFJ正式種目化を目指したい」という注目の発言もあった。

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その後「モータースポーツ殿堂」顕彰式、ロードレースやモトクロス、エンデューロ、スーパーモト、トライアル、スノーモービルの各選手権の表彰などに続いて、いよいよ「モトジムカーナ特別賞」。「MFJジムカーナグレートシリーズ」に加え、「ダンロップ・オートバイ杯」「JAGE杯」という、JAGE認定主要3シリーズなどの成績を加味して選考。

画像: 総合最優秀選手・A級 冨永崇史選手&NSR250R

総合最優秀選手・A級 冨永崇史選手&NSR250R

画像: SB級優秀選手・A級 辻家治彦選手&GSX-R1000

SB級優秀選手・A級 辻家治彦選手&GSX-R1000

画像: 優秀女性選手・C1級 本間君枝選手&VTR250

優秀女性選手・C1級 本間君枝選手&VTR250

その結果、総合最優秀選手としてA級・冨永崇史選手、700cc以上のマシンで戦うSB級優秀選手にA級・辻家治彦選手、優秀女性選手としてはC1級・本間君枝選手の3人が選出された。3人は鈴木MFJ会長からトロフィーと表彰状を贈られ、晴れやかな笑顔を見せていた。

画像: 左から鈴木MFJ会長、冨永崇史選手、辻家治彦選手、本間君枝選手

左から鈴木MFJ会長、冨永崇史選手、辻家治彦選手、本間君枝選手

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