永年に渡るアライの安全哲学が、FIMにも最高のかたちで認められた!

11月30日、株式会社アライヘルメット代表取締役の新井理夫氏が、これまでの功績を称えられ、国際モーターサイクリズム連盟(以下FIM)のNicolas Rodil del Valle Gold Medal(ニコラス・ロディル・デル・バレ ゴールドメダル)を受賞されました。

FIMは世界八十ヶ国のモーターサイクルスポーツを統括する団体の頂点に立つ国際機関で、スイスに本拠地を置き、IOC(国際オリンピック委員会)の認可団体でもあります。

この特別なゴールドメダルは1983年に初回受賞が行なわれ、二輪レース活動に多大な貢献をした人物、企業の経営者に与えられる名誉ある賞で、該当者がいる場合のみ表彰されます。

画像: モナコ・モンテカルロにて開催された「2019FIM AWARDS CEREMONY」。新井理夫氏は11月30日(土)の総会の場でFIMより直接ゴールドメダルを授与されました。

モナコ・モンテカルロにて開催された「2019FIM AWARDS CEREMONY」。新井理夫氏は11月30日(土)の総会の場でFIMより直接ゴールドメダルを授与されました。

FIMは、新井理夫氏の受賞理由を「永年にわたり、多くのライダーたちの安全に寄与し、モーターサイクルスポーツに多大な貢献を果たした」と発表。

なお、新井理夫氏は23人目のゴールドメダリストとなりますが、ライダー用装具の製造業としては史上初の受賞者となります。

この度の受賞は、日本初の乗車用ヘルメットメーカーとして、創業当初からライダーの安全のために、妥協なきモノづくりを続けてきたアライヘルメットの功績が認められてのことです。

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