秋深まる岡山で全開タイムアタック!

画像: 秋深まる岡山で全開タイムアタック!

日本モーターサイクルスポーツ協会が、ダンロップ・オートバイ杯ジムカーナなどを運営しているJAGEの共催で昨年からスタートさせた2輪ジムカーナイベント「MFJジムカーナグレートシリーズ」。

4月に開催された東日本大会に続いて、西日本大会が11月17日に岡山県美作市の岡山国際サーキット・ミニコースを会場にして開催され、西日本を中心に各地から6クラス合計82台がエントリーした。

A級(出走13台)

画像: A級1位・冨永崇史選手&NSR250R 1分33秒947

A級1位・冨永崇史選手&NSR250R 1分33秒947

画像: A級2位・池田秀一選手&NSR250R 1分35秒127

A級2位・池田秀一選手&NSR250R 1分35秒127

画像: 3位・廣瀬 章選手&NSR250R 1分35秒332

3位・廣瀬 章選手&NSR250R 1分35秒332

大きな渦巻き状のエスカルゴセクションが目立つ、全体的にはややタイトに設定されたコースで、ドライコンディションの中でタイムアタックがスタート。

午前中の第1ヒート、最高峰のA級では1分37〜38秒台の争いとなったが、作田隆義選手&ニンジャ400が一気に1分35秒797にまでタイムを短縮しトップに立つが、今年のオートバイ杯チャンピオンになったばかりの池田秀一選手&NSR250Rが1分35秒217をマークして逆転。

今年の東日本大会を制した冨永崇史選手&NSR250Rは1分36秒236で3位に付ける。第2ヒートではオートバイ杯最終戦のウイナー、廣瀬 章選手&NSR250Rが1分35秒243を記録するが池田選手には届かず、作田選手も自己タイムを僅かに更新するにとどまった。

しかし続いてスタートした冨永選手が、1分33秒947まで一気にタイムを削り逆転に成功。再逆転を狙った池田選手だが1分35秒243! 冨永選手が西日本大会も制し、今年のグレートシリーズ2戦2勝となり、2年連続でグレートシリーズのシリーズチャンピオンも決めた。

画像: 左から2位・池田秀一選手、1位・冨永崇史選手、3位・廣瀬 章選手、4位・作田隆義選手、5位・大越研二選手、6位・中嶋秀和選手。表彰式には岡山国際サーキットのサーキットクイーンも華を添えてくれた。

左から2位・池田秀一選手、1位・冨永崇史選手、3位・廣瀬 章選手、4位・作田隆義選手、5位・大越研二選手、6位・中嶋秀和選手。表彰式には岡山国際サーキットのサーキットクイーンも華を添えてくれた。

画像: 各クラスのウイナーをねぎらうプレゼンターは、観戦に訪れていたMFJの鈴木哲夫会長が務めた。

各クラスのウイナーをねぎらうプレゼンターは、観戦に訪れていたMFJの鈴木哲夫会長が務めた。

NL級(ノービス・レディース 出走3台)

画像: NL級1位・草野涼子選手&VTR250 1分49秒469

NL級1位・草野涼子選手&VTR250 1分49秒469

画像: 左から2位・上村佳代選手、1位・草野涼子選手、3位・高山ことみ選手

左から2位・上村佳代選手、1位・草野涼子選手、3位・高山ことみ選手

NO級(ノービス・オープン 出走14台)

画像: NO級1位・野島勝成選手&ニンジャ1000 1分43秒583

NO級1位・野島勝成選手&ニンジャ1000 1分43秒583

画像: 左から2位・大田直登選手、1位・野島勝成選手、3位・初田修一選手、4位・大山 涼選手、5位・長友千陽選手、6位・馬場博和選手

左から2位・大田直登選手、1位・野島勝成選手、3位・初田修一選手、4位・大山 涼選手、5位・長友千陽選手、6位・馬場博和選手

C2級(出走15台)

画像: C2級1位・末富喜博選手&デイトナ675 1分42秒933

C2級1位・末富喜博選手&デイトナ675 1分42秒933

画像: 左から2位・佐々木泰平選手、1位・末富喜博選手、3位・中村 忍選手、4位・大見有希選手、5位・高木亮博選手、6位・杉本美和子選手

左から2位・佐々木泰平選手、1位・末富喜博選手、3位・中村 忍選手、4位・大見有希選手、5位・高木亮博選手、6位・杉本美和子選手

C1級(出走22台)

画像: C1級1位・元田 哲選手&NSR250R 1分39秒925

C1級1位・元田 哲選手&NSR250R 1分39秒925

画像: 左から2位・小笠原雄一選手、1位・元田 哲選手、3位・地下和宏選手、4位・藤澤秀吉選手、5位・宇野貴史選手、6位・高柴宏明選手

左から2位・小笠原雄一選手、1位・元田 哲選手、3位・地下和宏選手、4位・藤澤秀吉選手、5位・宇野貴史選手、6位・高柴宏明選手

B級(出走15台)

画像: B級1位・柳田悦豪選手&CRF250R 1分37秒910

B級1位・柳田悦豪選手&CRF250R 1分37秒910

画像: 左から2位・濱田 令選手、1位・柳田悦豪選手、3位・木村健太選手、4位・久谷忠与選手、5位・橋本広昌選手、6位・新久保哲也選手

左から2位・濱田 令選手、1位・柳田悦豪選手、3位・木村健太選手、4位・久谷忠与選手、5位・橋本広昌選手、6位・新久保哲也選手

SB級(シード選手・700cc以上のマシン対象 該当21台)

画像: SB級1位・大越研二選手(A級)&GSX-R750 1分35秒661

SB級1位・大越研二選手(A級)&GSX-R750 1分35秒661

画像: 1位・大越研二選手(A級 上段)、2位・辻家治彦選手(A級 2段目左)、3位・榎 明選手(B級 2段目右)、4位・地下和宏選手(C1級 3段目左)、5位・宇野貴史選手(C1級 3段目中央)、6位・池浦彰寿選手(B級 3段目右)

1位・大越研二選手(A級 上段)、2位・辻家治彦選手(A級 2段目左)、3位・榎 明選手(B級 2段目右)、4位・地下和宏選手(C1級 3段目左)、5位・宇野貴史選手(C1級 3段目中央)、6位・池浦彰寿選手(B級 3段目右)

昇格者(総合トップとのタイム比で決定)

画像: 左から野島勝成選手(NO級➡︎C2級)、長友千陽選手(NO級➡︎C2級)、大田直登選手(NO級➡︎C2級)、馬場博和選手(NO級➡︎C2級)、初田修一選手(NO級➡︎C2級)、大山 涼選手(NO級➡︎C2級)、末富喜博選手(C2級➡︎C1級)

左から野島勝成選手(NO級➡︎C2級)、長友千陽選手(NO級➡︎C2級)、大田直登選手(NO級➡︎C2級)、馬場博和選手(NO級➡︎C2級)、初田修一選手(NO級➡︎C2級)、大山 涼選手(NO級➡︎C2級)、末富喜博選手(C2級➡︎C1級)

バイクのジムカーナとは?

This article is a sponsored article by
''.