同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!

画像1: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!

オフロードの名門ブランド・ハスクバーナもEICMAで気になるモデルを発表しました!その名も「NORDEN 901」。ご覧の通り、本格アドベンチャーモデルであります。

画像2: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!

「スバルトピーレン」「ビットピーレン」など、最近のハスクバーナは斬新さと懐かしさが同居する、個性あふれるスタイリングが特徴ですが、このノルデンもその潮流を踏襲。グレーを基調に蛍光イエローのストライプを配したカラーリングも斬新です。

画像3: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!

ヘッドライトは特徴的な丸目を採用。LEDフォグランプもあわせて丸目にそろえられていて、レトロ感を演出しています。スクリーンは幅の広いタイプで、フロントマスクはなかなかユニークです。

画像4: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!
画像5: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!
画像6: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!

エンジンは889.5ccのパラレルツイン。ちょうど同じEICMAで発表された、KTMの890デュークのものと同じと思われます。気になるタイヤ径は、フロントが21インチ、リアが18インチ。本格オフローダーの老舗メーカーらしく、オフロードでの走破性を考慮した設定に期待はふくらみます。

画像7: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!

ボディデザインに合わせたバッグ類も設定。この積載状況を見ると、キャンプツーリングを想定しているのでしょうか。市販化のあかつきには、ぜひ純正アクセサリーとして用意して欲しいアイテムです。

画像8: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!

メーターは2段式のように見えますが、上の段はスマートフォン。専用アプリが用意されるものと思われますが、手持ちのスマホを活用できるのは非常に便利そうですね。ハンドル周りのパーツやスイッチはKTMと同様です。

画像9: 同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!

スバルトピーレン、ビットピーレンの場合、コンセプトモデルがほぼそのままの形で市販されましたが、そうした経緯を考えれば、このノルデンも市販化される可能性は高そう。

名門が造る、オフロード性能の高い本格アドベンチャー、いまから楽しみに待ちたいところです。さらなる詳細は、月刊オートバイ1月号でもご紹介しますのでお楽しみに!

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