まもなく10月24日(木)から開催される東京モーターショー2019。今年はどんな驚きがあるのか、楽しみですね! webオートバイでは開幕直前特別企画として、過去のショーで注目を浴びたコンセプトモデルをご紹介していきます!

Honda CB1100R〈コンセプトモデル〉(2007年)

市販直前! だと思ったのに……

画像1: 市販直前! だと思ったのに……

ホンダの歴史と伝統を受け継ぐ空冷並列4気筒エンジンモデルとして、2007年の東京モーターショーに出展された「CB1100F/CB1100R」コンセプト。

このうち、CB1100Fコンセプトは2009年モーターショーで「市販予定車」として再出展され、10年にはほぼショーモデルのままCB1100として市販が開始されたが、CB1100Rコンセプトの続報はストップ。

画像: 同時に発表されたCB1100F(コンセプトモデル)

同時に発表されたCB1100F(コンセプトモデル)

まずはノンカウルの1100を市場投入し、1100R登板の機会をうかがっていると思われたものの、いまだ続報が聞こえてこない。80年代の名車CB1100RのDNAをダイレクトに継承したようなスタイリングと、元祖1100Rとは違って、性能ばかりを追い求めなくてもいいというパッケージングだとしても登場してほしい!

文:中村浩史

画像2: 市販直前! だと思ったのに……

伝説のマシン、オリジナルの「CB1100R」とは?

【東京モーターショー2019】ホンダの出展車両情報

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