東京〜青森→札幌と一気走りしたりと、僕はセロー250で何度か超ロングツアーを走ってきた。200kmくらいならなんてことはないんだけど、300km超となると、だんだん尻が痛くなってくる。ロングが飯より好きなツーリングライダーにとって、オフロードバイクのキツイところはシートだと、思う。だから、ロングに出るならアドベンチャーバイクという話は、よくよくわかる。

オフロードバイクの場合、シートが細いから、どう頑張っても尻は痛くなる。アドベンチャーバイクの幅広いシートには、そもそもかなわないのだ。土の上でのライディングプレジャーを捨てたくなければ、尻の痛みは我慢するしかない…のだろうか。

画像: めちゃくちゃ尻に優しい、セロー250用幅広シートに感動した

シートコンセプト
コンフォートシート

コンフォートコンプリートシート
¥41,730〜(税込)
コンフォートシートフォーム&カバーキット
¥28,254〜(税込)

そこで今回、試してみたのがシートコンセプトのコンフォートシートだ。

画像1: シートコンセプト コンフォートシート
画像2: シートコンセプト コンフォートシート

左がシートコンセプトで、右がスタンダードのフォーム。見ての通り、前側はほとんど変わらないが、後ろにエラが張っていて、座面が広くなっている。

画像3: シートコンセプト コンフォートシート

フォームの柔らかさは、数値では表していないが、純正同様。

画像4: シートコンセプト コンフォートシート

セロー用は、コンプリートシートが設定にないので、シートカバー&フォームのキットを取り寄せた。ホームセンターのタッカー(ホッチキスのお化けみたいなやつ)では、ちょっとキツイ。時間があるときに、どこかに張り直してもらおう。なお、シートコンセプトを販売するダートバイクプラスでも、張り替えをしてくれる。

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