オフロードバイクは走るたびに汚れていきます。これはもう宿命としか言えませんが、泥がついたままでは満足な整備はできません。つまり、洗車こそマシンを長持ちさせる第一歩なのです。

少しでも綺麗な状態を維持しておくことで練習する時も気持ちが良いし、レースに出た時の写真もかっこよく撮ってもらえ、リセールバリューも維持することができます。今回は速さだけでなく常にバイクを綺麗に乗るJNCCのCOMP-AA2ライダー松尾英之選手が洗車のコツを伝授してくれます。

これくらいならいいや…とサボっていませんか?

画像: これくらいならいいや…とサボっていませんか?

今回洗車するのは松尾選手の練習車。ちょうど練習を終えた直後の状態が上の写真ですが、この日はコースが完全にドライであまり泥はつかなかったとのこと。

でも細部をしっかり見てみると…

画像1: フロントブレーキ周り

フロントブレーキ周り

画像: エキパイ周辺

エキパイ周辺

画像: スイングアーム

スイングアーム

画像: リアフェンダー下、マフラー

リアフェンダー下、マフラー

画像1: シフトペダル周辺

シフトペダル周辺

画像1: スポーク、リム

スポーク、リム

画像: スイングアーム裏

スイングアーム裏

画像: リアサス周辺、ブレーキホース

リアサス周辺、ブレーキホース

画像1: ラジエーターホース

ラジエーターホース

画像: ラジエーターフィン

ラジエーターフィン

画像1: ラジエーター下部

ラジエーター下部

すぐに洗えば簡単に落ちる汚れも放置することで、落ちにくくなってしまうため、練習の後すぐに洗車するクセをつけましょう。

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