高級感あふれるスタイリング、そして冷却方式は、なんとスズキならではのアレ!?

5月24日、スズキは新型カタナの価格と国内での発売日を発表し、いま話題のトピックスとなっています。

そんな新型カタナ詳細発表の数日前、スズキの公式YouTubeチャンネル「SUZUKI Way of Life!」では、まったくちがうバイクの映像が公開されました。

その名も、「GIXXER 250 SF」!

調べてみると、インド市場向けのモデルのようです。

画像: GIXXER 250 SF Technical Presentation Video youtu.be

GIXXER 250 SF Technical Presentation Video

youtu.be

アジア向けの機種は実用性を考慮したモデルが多いというイメージがあるかもしれませんが、このスタイリングは、完全に趣味優先のスポーツバイクですね。

画像1: 高級感あふれるスタイリング、そして冷却方式は、なんとスズキならではのアレ!?

マットカラーにも高級感があり、一目見て僕はかっこいいと思いました。

排気量は日本市場でもそのまま販売しやすい249cc。これは、もしかしたら? と思わず期待してしまいます。

画像2: 高級感あふれるスタイリング、そして冷却方式は、なんとスズキならではのアレ!?

インド版のサイトによれば、エンジン形式は4ストSOHC4バルブ単気筒。最高出力は26.5ps@9000rpm、最大トルクは22.6Nm@7500rpmとのこと。

びっくりしたのが冷却方法、「Oil-Cooled」と表記されていました。空冷モデルは「Air-cooled」、水冷モデルは「Liquid-cooled」。

つまり、どうやら……「油冷」のようです!!

画像3: 高級感あふれるスタイリング、そして冷却方式は、なんとスズキならではのアレ!?

ミッションは6速。車重は161kg。タイヤサイズはスポーツモデルとして、前後しっかり17インチ。

ヘッドライトやテールランプはLEDを採用しています。

メーカー希望小売価格は、インドでは州によって異なる模様。試しに首都デリーのあるパンジャーブ州で調べると170,655インドルピーでした。

5月24日現在の為替で日本円に直すと26万8329.39円になります。

ちなみに同じインド版のサイトでは、「INTRUDER」の名でこんなモデルも載っていました。

画像: 排気量は154.9㏄。空冷4スト単気筒とのことです。

排気量は154.9㏄。空冷4スト単気筒とのことです。

なんでしょうか、このワクワク感は……。日本市場では生産が終了してしまった「イントルーダー」の名を冠したバイクが遠くインドの地でいまも販売されていました。

ときどき日本メーカーの海外サイトをのぞいてみると、こんなふうに見たこともないバイクを発見できて楽しいんですよ。

インドのサイトはなぜだかリンクすることができなかったので、興味のある方は「https://www.suzukimotorcycle.co.in/」から、のぞいてみてください。

スズキ YouTubeチャンネル「SUZUKI Way of Life!」

新型カタナの映像も多数公開されています!

This article is a sponsored article by
''.